ドラマの森|トライアングル(第11話 最終話)
私の第一予想は郷田の兄だった次にあやしいと思ったのが丸さんだったでも前回で最終的な予測を出したのは丸さんや黒田の上司である課長だったつまりは、今回も大外れだったわけだそれにしてもこのドラマは素晴らしかった非常に良質の推理サスペンスでありながら幼いころの同窓生たちとの友情や淡い初恋そして親と子の絆兄と妹との絆など多くのエッセンスが含まれていたドラマのタイトル『トライアングル』についてずっと考えてきたのだが三角形を表す三つの頂点が何なのかあまり明確な答えが明示されていなかったように思うただ何となく私が思うのはこのドラマの数あるエッセンスの中でも特に大切に描かれていた兄と妹の絆郷田兄弟志摩野とサチの兄弟そして丸山とその妹これがタイトルにするにもふさわしい3点ではなかっただろうかそれぞれの兄弟が全く別の形で愛を表現していた郷田兄妹のケーキを食べていた最後のシーンがとてもすがすがしくて長く苦しい事件があったことを忘れさせてくれたこのドラマでは相武紗季さんが好演をしていたと思うもちろん他の出演者も演技派ばかりでとてもよかったそれに何よりも音楽が一番気に入った今クールの中では一番の作品だったと思う評価 ☆☆☆☆☆【ドラマ原作本】新津きよみ『トライアングル』1,470 円(楽天ブックス)【DVD】『アナザヘヴン』3,192 円(ぐるぐる王国 楽天市場店)【ドラマサントラCD】『トライアングル オリジナルサントラ』2,625 円(楽天ブックス)【ドラマ主題歌CD】小田和正『さよならは言わない』525 円(楽天ブックス)『トライアングル』登場人物紹介|原作・主題歌・サントラ発売情報このブログが気に入ってもらえたらクリックお願いします→