ドラマの森|安楽椅子探偵と忘却の岬(投稿編)
深夜に放送した懸賞付き推理サスペンスドラマ「安楽椅子探偵と忘却の岬」私の投降した推理をアップします犯人推理・・・投稿内容のまま犯人指名「宗谷正彦」推理プロセス「いちばん重要な事実は事件発生時点で海馬地区は陸の孤島ではないということ。2008年4月に開通する海馬トンネルはすでに完成されている。理由はテレビで「オリンピックを控えて盛り上がる北京」と言っていること、卓也が読んでいた新聞の記事が実際とは違っていたこと携帯の日付から現在が2008年6月なので。また海馬トンネルは案内図より岬からT字路を宗谷家とは反対に曲がったところにあり車で来ても海馬地区の住民に気付かれることはない。反対に海馬地区の人々は佐多先生の聞き取りから誰一人岬に行くことは不可能である。そのことから犯人は海馬地区以外にいた人物。ただし今回のルールとして卓也の部屋に花を置いた犯人と立石を殺害した犯人が同一人物であると決められているから海馬地区以外で卓也がこの部屋にいることを知っている宗谷正彦以外は犯人にはなれない。なお部屋に花を置く犯行については真紀の台詞より誰でも犯行が可能であることはドラマの中で明示されている。」最初に私は町の案内図に一瞬だけ海馬トンネルが映っているのに気付きましたそのため私の推理はどうしてもこのトンネルを使うことから離れることができませんでした。この推理にたどりついたときは絶対的な自信がありあとはエレガントな回答を考えるだけだと思っていました。ちなみにこの投稿は日曜日の夕方頃送ったのですがその後他の方々のブログを拝見していました。ほとんどの記事は推理に矛盾があったり殺害の動機からアプローチしている為それほど気にならなかったのですが、ひとつだけとても気になる情報がありました。それは岬に通じる道に残された足跡です。「卓也の足跡の上に車椅子の車輪の跡が残っている」この情報を目にしたときこれは無視できないと思いました。私の推理では卓也が初めてこの道を通った17:30以降に車椅子は通るはずはない。しかし卓也の足跡の上に車輪の跡があるということは少なくとも17:30以降に車椅子がこの道を通ったことになる。それを明確に証明しなければ私の推理は成り立たない。それほどまでに強烈な情報だと思いました。そしてそれを証明する推理は犯人が死体を運ぶために車椅子を使ったとしか考えられなくなりました。そう思ってもう一度映像をチェックすると今まで重要視していなかった物置のシーンで幾つもの新事実を見つけました。そしてそれは犯人推理には絶対に無視できないと感じました。そのためずるいとは思いましたが昨日急きょ2度目の投稿を行いました。それが次の内容です。犯人指名「佐多真紀」推理プロセス「犯行時間は宗谷泰江がお湯を取りに行った18:25から都井研作が庭仕事に戻った18:40までの間。真紀が立石を呼び出したのか偶然なのかは不明だがこの15分間の間に物置のあたりで立石を殺害。車椅子のそばに置いてあった煉瓦の一つがなくなっていることから凶器はその煉瓦であると考えられる。犯行後真紀は死体を物置の引き戸の中に置いてある椅子に座らせて隠した。その時椅子の上に置いてあった大きなケース2つは人形ケースの上に置き、白いシーツをかぶせた。おそらくはその後皆が寝静まった頃を見計らって死体を外に置いてあった車いすに乗せ岬に運んだ。そのため不自然に卓也の足跡の上に車椅子のタイヤの跡が残ってしまった。看護師をしていた真紀だからこそ男性を車椅子に座らせることは容易かったに違いない。」締切間近で投稿しようと思い立ったので文章的にはかなりおかしなことになっていますが倉庫にあった引き戸のあったのが椅子でしかもその前に置いてあったシーツの高さが犯行後に高くなっているのを発見した嬉しさの余り勢いで変な文章のまま送ってしまいました。実は犯人が真希かどうかは自分自身疑問を感じているのですが少なくとも倉庫内の推理に関してはかなりエレガントではないでしょうか。ただたとえ犯人があっていたとしてもこの文章では50万円は難しそうですね。【前回作品DVD】「安楽椅子探偵 ON AIR」(3,551 円)このブログが気に入ってもらえたらクリックお願いします→