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カテゴリ:キムヨナ様々な疑惑
「こんな判定や出てきた点数を見て、まだルール・ジャッジは公平などと思うおめでたい人は、せいぜい田舎でイタチでも追いかけていてください。」mizumizu4329さんのブログ「もはや発狂花火、キム・ヨナの演技・構成点」より
一年も前に書かれたブログの言葉を思い出す。 私がいくらフィギュアの得点の異常さを訴えても信じてくれなかった人は大勢いた。 「審判に不正などない。キムヨナはあの演技力が審判に評価をされている」と。 「キムヨナが最高得点を更新して金メダルのシナリオ」の話をしても、「真央がミスせずに3Aを決めれば勝てる」と信じて疑わなかった人たち。 もはやそんな問題ではなかったのに。 真央ちゃんにあの涙を流させたのは、キムヨナでも韓国でもキムヨナのスポンサー企業でもない……既に">「韓国国営放送の日本支局」と成り下がってしまった日本のテレビ局の偏向報道を妄信して、真央ちゃんや安藤選手が何と戦っているかを理解しようとしなかった人たち。 日本人選手の健闘を祈りながらも、守ろうとはせずに、知らずのうちに敵方に回ってしまっていた人たち。 今回のオリンピックの結果を見て、気付いてくれた人も大勢いたと思うが、あの異常ジャッジと得点を見ても、「キムヨナ、スゲー」と素直に感動して、「真央ちゃんもミスしなかったら勝てたのに」なんて感想を言っているおめでたい人は、今なお存在している。 「ルールに沿って演技して高得点を得たキムヨナの作戦勝ち」……これがいかに間違いであるか。 真実は「キムヨナがルールに沿って演技したのではない。ルールがキムヨナに沿ったのだ」 「キムヨナは3-3を決められる。真央の3A-2よりも得点が高いのだから、キムヨナの方が優れている」 3A-2がいかに難しいか、他に跳べる選手がいないことを見ても明らかだが、それはルールの問題として譲るとしよう。 しかし、問題は3-3を跳べるのに諦めざるを得ないことだ。 3-3は安藤美姫や浅田真央の方が難易度の高いジャンプを決められる。 しかし、高得点のジャンプを「跳ばせないように」ルールを変えられた。 「回転不足による二重減点」……これでそのルールが適用されないキムヨナ以外の選手達は3-3への挑戦できなくなった。 3-2を跳んだ時よりも低い得点になるという逆転現象が起こるからだ。 (キムヨナにこのルールが適用されない件については今まで散々書いてきたので割愛) コンビネーションだけではない。 単独の3回転すら、厳しく回転不足が取られる。 これもルールだから仕方がないとしよう。 しかし、これに加えて、回転が足りているように見えても「回転不足とし、得点を与えない」というルールのみならず、ジャッジまで異常となっては、呆れるばかりである。 全ての種類の3回転ジャンプを跳べると言う点では浅田真央より優れていると思われるもう1人の天才ジャンパー安藤美姫もこれに封じられた。 挑戦しようとすれば4回転や3-3もできるのにしなかった。 できないのではない。 ルール&ジャッジに完膚なきまでに叩きのめされた。 選手達はそんな異常なルールと不公平なジャッジに対して、何も言わずに耐えてきた。 言ったとしても、「韓国国営放送の日本支局」となった日本のテレビ局ではバッシングされるだけだ。 さらにそういったことを日本人は味方になってくれるどころか、「敗者の言い訳」として嫌うと言う性質がある事も一因だろう。 しかし、浅田真央はそこで潰されなかった。 卑怯な権力に叩かれ、偏向報道を信じた日本人からさえ「跳べない」「不調」「3Aを跳ぶのをやめろ」という心無いバッシングを受けながらも諦めなかった。 たとえ、3Aを飛ばすに、難易度の低いプログラムを完璧に決めても、それはそれなりの得点しか出ないことが分かりきっていたからだ。 キムヨナの得点は完成度でも演技力でもない。 たとえ、キムヨナのプログラムを浅田真央が滑って、キムヨナには決してできない美しいスピン、ステップ、スパイラルで、キムヨナとの真の実力の差を見せつけたとしても、得点ははるか下になるだろう。 「跳ばせない」……それこそが敵の真の目的。敵の思うつぼだ。 それでも真央ちゃんは信じていただろう。 「世界の前で3Aを3回跳んで見せれば、不正なジャッジに勝てる」と。 逆に前人未到の高難易度の技を3回も決めなければ、「正当なフィギュア」が「お色気アイスショー」に勝てないと厳しい状況をよく分かっていたからだ。 結果……「3Aを3回跳んですら、大差で負ける」ほどの得点差で負けた。 なぜ、それほどの差がついたのか、テレビの解説者やフィギュアの専門家は明確に答えられない。 「キムヨナのジャンプは質が良い」「ルールに沿った演技内容だった」などなど。 真実に気付きながらも言えるはずがない。 フランス大会で「ジャンプを一つすっぽ抜かした(失敗したのではない、失敗すると減点されるから跳ばなかったというのだ)にも関わらず世界最高得点」をたたき出したキムヨナの得点に「高すぎ」とうっかりもらした解説者が業界から干された話は有名である。 他の選手がルールに沿った演技をしても、キムヨナと一部のカナダ人選手以外に異常なほどの加点をもらえる選手はいない。 ジャンプでキムヨナを超えることなど出来ない。 なぜなら、オリンピックの前にジャッジに渡した採点に関する教育ビデオに「良いジャンプのお手本」としてキムヨナが採用されているからだ。 キムヨナのジャンプはスピードに乗って、距離を稼ぐタイプ。着地してから氷を削るようにしてまわる事が多いが、見ている人にはごまかしはきく。 浅田真央のジャンプはふわっと飛んで、早く回転し、ふわっと着地するタイプ。クリーンに跳ぶ。 ジャンプのタイプの違いであり、これをほとんどの解説者が言っているように「キムヨナのジャンプの質が高い」とするのは誤りである。 距離を稼ぐが良いのなら、回転数を減らして、跳んだ方が良いことになる。 はるかに難易度の高い3Aより、簡単な3回転の方が「見た目がきれい」という見る人の主観に頼る曖昧な理由で高得点をつけられてはもはや競技ではない。 しかも、ジャッジの事前のミーティングでは「悪いジャンプの例」として浅田真央の名を挙げている。 さらに、そのビデオでは「回転数は甘めにし、3A-2のような差が大きい親子よりも、3-3のような差が少ない兄弟を重視」とまでされた。 つまり、キムヨナに高得点をつけさせるためのジャッジ教育ビデオだ。 キムヨナが表現力で勝っているようなイメージ操作が行われていたが、実はジャンプなどの技術点に対しての加点が多く為されていた。 「お手本のようなジャンプ」と言われているが、「お手本そのもの」なのだ。 キムヨナのジャンプを最高の基準としてしているのだから、キムヨナに高得点がつくのは当たり前。 キムヨナ以外の誰にも超えられるはずがない。 一選手を出演させ、それに沿った得点をつけさせよう教育ビデオ……これが採用される時点で異常としか言いようがない。 これを不正と言わずして、何と言うのか。 浅田真央の代わりに、プルシェンコが出ても勝てない不公平ジャッジ。 ここまで不公平な扱いをされている選手達に「精神力が弱く、ミスをしたから負けた」「不正などあるはずがない。キムヨナは完璧だ」とし、また、城内議員のように「ルールや採点のせいにするのは卑怯だ」などと発言し、追い討ちをかける日本人……心底情けなくなる。 ルールや採点はおかしいと思うが、それに疑問を投げかけたり、批判をする人間が嫌いなアンチ人間は逆に「不正の証拠はあるのか」とキムヨナを弁護したり、「言っても仕方がないことを言うな。みっともない」と訳知り顔で言う。 見て見ぬふり……それが日本人の正義だろうか。 みっともなくても、誰かが言わなくては何も変わらない。 誰かが分かってあげなくては、選手達があまりにもかわいそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/03/11 06:26:00 PM
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