空耳字幕と再翻訳に弱い男
特にこれといって理由はありませんが、 ♪「ずいずい ずっころばし」 を英訳し、さらに再翻訳しました。 byエキサイト翻訳 ずいずい ずっころばし ごまみそ ずい ちゃつぼに おわれて トッピンシャン ぬけたら ドンドコショ たわらの ねずみが 米くって チュー チュー チュー チュー おとさんが 呼んでも おかさんが 呼んでも いきっこなしよ 井戸のまわりで お茶碗かいたの だあれ ↓英訳 ずいずい It knocks down every. Sesame bean paste ずい ちゃ jar being taken -- トッピン -- pretty If it escapes Boss ドコショ たわら A rat U.S. くって Chu Chu Chu Chu -- さん Although called Although not committed He calls and has no っこ. the surroundings of a well It was [ the teacup or ]. it is -- that ↓再翻訳 それが打ち倒すずいずい、すべて。 得られている(トッピン)それがボス・ドコショを回避する場合きれいなごま味噌ずいちゃジャー たわらAネズミ 米国くってチュー チュー・チュー・チュー -- 呼ばれましたがさん 委託されませんでしたが、彼はっこを呼ばず持っていません。 それが元あった井戸の環境[ティーカップ、あるいは]。 それはそうです -- それ ちなみに、歌の「意味」はこちら。 ↓ このわらべ歌には、次のような物語が一説に伝えられています。 「ある農家でずいきのゴマミソあえを作っていたところ、 表を将軍様に献上する"茶壷道中が"通りかかりました。 驚いた家の人たちが急いで奥へ隠れます。 静まりかえった家の納屋の方では、ネズミが米俵を食べる音。 井戸端ではあわてた拍子にお茶わんを欠く音。 息を殺している中でのいろいろな音。 やがて茶壷道中は去って行く。」 (太田信一郎「童歌を訪ねて」より) (↓以下は僕の書いた説明) 「将軍に献上する茶壷」は、庶民の命よりも重い・・・っ!!ゴミめら・・・っ!! 運ばれているのは、ただの「茶壷」ですが、 それは将軍に献上される特別なもの。 ヴェルダースオリジナル的な特別な存在なのです。 その茶壷は将軍の威光を浴びており、 もはや将軍そのものなのです。 中心に据えられているのは茶壷ではありますが、 その行列が持つ意味合いは、 将軍・大名行列となんら変わりません。 なので 「茶壷の運送」を遮ったり、妨害したならば死罪は免れません。 下手に外にでて、粗相をしてしまったら死罪・・・ 庶民はそんな恐怖におびえながら、 じっと、ただひたすら・・・ 家の片隅で息を殺し、茶壷が去っていくのを待つのでした。 おわり。