神様からの贈り物
先週のある日、彼が「自然の中に行きたい」と欲するので、富士山は河口湖に行って参りました。
向かう道中、曇天で雨さえ懸念されていたのに段々晴れてきて、湖に付く頃には青空が澄み渡り富士山が全景を現しました。富士山はやはり霊峰と言われているだけあり、場のエネルギーが違います。空に広がる雲が龍の形をしている…いつも行く度経験するのです。まるで聖地のようです。私は富士出身でやたらと富士山に所縁が深いのです。ターニングポイントの時、いつも富士山を見たりエネルギーを吸収すると道が開かれてきます。でも。今回はひたすら楽しむことを自然として、とても楽しかったしとても幸せな旅でした。モーターボートに乗り、湖の上を運転、暴走したり、ロープウェイに乗り、カチカチ山(天上山)の上の神社にお参りしたり…(ちなみに木花咲姫とイワナガ姫とその父大山祇命が祭神で縁結びの神様)。道端で売っている焼モロコシを食べたり、近くの温泉施設で夕景、朱と紫に空染まり輪郭が紺色に浮かぶ富士の姿を見ながらゆったり湯につかりました。まるで旅館のような温泉で施設は素晴らしく、平日でしたので人もまばら。大自然-広大な宇宙とつながる空間の中で自然界のリズム、調和を体が命が取り戻したか
のように精神が元気になりました。赤紫に咲く蓮華や青紫に咲くあざみの花がこころの中で咲きときめいたり、一番星を南の空に見つけ、感動したり…
満点の星空の下、東京へ帰ってゆきました。パートナー。彼とはその場・その時、食べたいもの いきたい場所 が同じことがほとんどで、知り合ってからもう長いのですが、いつ会っても新鮮で、自由な関係で、どんなに一緒にいてもいつでもいたい人なのです。体も同時に壊しますが(笑)。自分の命はひとりのようで一人でなくて自分の命を輝いて 大切に生きなくちゃと 改めて痛感。
帰りは 別れるのが辛かったです(笑)。
まるで 神様からの贈り物のような日で素直に純粋に感謝する、素敵な日なのでした。
愛はこころに咲く花 愛の花々 人々のこころに 咲き 開く時
平和な未来訪れる
愛は優しさを与え
優しさは 苦しみ 悲しむ人々に 生きる希望を与える
生きる力 愛
生きる糧 愛
愛のことば 命のことば
はじめに 言葉ありき