「筋線維(きんせんい)」
骨格筋を構成している単位。
ひとつひとつは柔らかいが、束となることで
強い筋肉を作っている。
持続的な筋力を発揮するものと、瞬発的な筋力を
発揮するものとに分けられ、
前者は「遅筋線維」「赤筋線維」、
後者は「速筋線維」「白筋線維」などと呼ばれる。
魚にたとえるなら、遅筋は世界中の海を回遊する
「マグロ」、速筋は目にも止まらぬ速さで獲物を
捕まえる「ヒラメ」。
「筋力トレーニング」
筋力トレーニング処方の条件
筋力トレーニングを効果的に進めていく上での条件は、
どのくらいの強度(負荷抵抗・重量)の運動を
何秒間・あるいは何回(持続時間)実施したらよいか、
そして、どのくらいの頻繁に(頻度)実施したらよいか
といったことです。
1)強度(Strength or Intensity)
できるだけ強い抵抗をかけたほうが筋力増大効果は
大きいといわれていますが、このことは、筋力発揮の
メカニズムを知れば理解できると思います。
筋力は単に筋肥大によってのみ増大するのではなく、
集中性の向上によっても増すことを知れば理解できる
と思いますます。
ですから、強度の条件も、筋肥大を目的で行うか、
集中性を高めるために行うかによって異なるわけです。
筋肥大を主体に筋力アップを目指す場合は、
一般的には最大筋力の約70%以上の負荷が必要
といわれています。
これに満たない負荷をかけ続けても、筋力は
アップしません。
2)持続時間(Duration)
トレーニングの種類によっても異なります。
3)頻度(Frequency)
筋力トレーニングは24時間毎に行うことが
最も効果的といわれています。
これは、筋収縮不応期が24時間といわれるからです。
しかしながら、個人差や運動様式のちがいによって、
一概にはいえません。
アイソトニックスは1日ないし2日おき、
アイソメトリックスはもう少し頻繁に行っても可
といわれています。
また、ビギナーやトレーニングレベルの低い者は
もっと休息を入れて行う必要があります。
詳しい説明は、次をご覧下さい。
>> 筋線維と筋力トレーニング