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カテゴリ:会社経営のこと
連休にしかできない、地味な作業・・・
それは、古いパソコンのハードディスク交換です。 当社にはDELL OPTIPLEX GX100 という1999年、2000年に購入したパソコンが 5台あり、WINDOWS XPにアップグレードして現役で使っています。 しかし、昔のハードディスクは5400回転でとにかく反応が遅く、 起動が遅くて欲求不満の種になっていました。 メモリーは当初の128MBから512MBに増やしたものの、 ハードディスクがいつ壊れるかわかりませんし、容量不足も目立ってきたので 3月に1台ハードディスクを交換したのに続いて、この連休で4台の ハードディスクを交換する予定でした。購入したのは、 BUFFALO 3.5インチUltraATA対応 120GB 内蔵ハードディスク 7,200rpm [HD-H120FB/M]です。 本体にハードディスク引越しソフトが添付されているので、 交換作業が簡単・便利になっているのが魅力です。 ![]() まず、古いハードディスクのデータをブートレコードを含めて丸ごと新しい ハードディスクにコピーします。 この作業に1台あたり6時間くらいかかります。 次に、古いハードディスクをはずして新しいハードディスクに交換するのですが、パソコンのカバーを開けると1台を除いて埃まみれ! カメラ用のブロアーブラシで吹くと、埃がものすごい勢いで吹き飛びます。 当社では、パソコン本体は机の上におかずに机の下の床に置いているので、 埃がたまりやすいのです。パソコンの電源ファンが吸気のときに 埃を吸い寄せるので、数年たつと埃まみれになります。 埃を吹き飛ばすのにかなり時間がかかりました。 最後に、カバーを閉めて動作確認。不要なソフトを消し、使わないポートを BIOS設定とWINDOWSの設定で消去して、起動時間が少しでも短くなるように 設定して終わりです。 4台分の作業をこの連休中に行う予定だったのですが、どうやら1台が 初期不良のようで、物理フォーマットをしても接続できませんでした。 しかも、接続したパソコンが起動できなくなり、WINDOWSを再インストール する羽目に・・・。参りました。 でも、作業を終えたパソコンが最新型には及ばなくとも、まずまずのスピードで 反応するのを見ると、やってよかったなと思います。材料費は1台あたり 約9500円でしたが、ハードディスクが壊れるリスクに比べれば安いものです。 残った1台は今週末に作業を行う予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.06 20:04:31
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