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カテゴリ:ケセラセラな日々
最近ダンナが 毎週テニスのレッスンに通いはじめ 熱中症に気をつけながら(笑) 楽しんでいるのを見て ワタシも何かやりたいなぁ と思っていた。 息子たちの『受験』がすべて落ち着き 4月に義母の一周忌も終えて 親の介護も区切りがついた。 思い起こせば 9年前の春 父が脳出血で倒れたことがはじまりだった。 翌年の冬には義母が転倒して 骨折したのをキッカケに認知症が進みだした。 5年前に父の末期癌を知らされてからは 自宅で介護をする母を手伝うため 月に一度のペースで 新幹線で東京⇔大阪を往復するようになった。 約半年後に父が他界してまもなく 今度は義父の体調が悪くなり 特養で寝たきりだった義母の見舞いと 義父の検査のつきそいや ひとり暮らしの様子を見るため 多いときは月に2回 大阪へ通った。 『新幹線DE訪問介護』と名付けたりして 特にその状況が辛いとは思わなかったが 親の介護そのものではなく 予定が立てられないという辛さはあった。 いつ大阪から連絡があるかもしれないので 『毎週何曜日は〇〇の日』 という固定された予定を組むことができず 趣味や習い事ができないのはもちろん 学校行事や友人とのランチ会もドタキャン覚悟 特に 入試の時期はヒヤヒヤものだった。 最近 ようやく その不安定な予定から「解放」され ランチだ飲み会だ高知に旅行だと これでもかと予定をぶっ込んでいるが どれも単発といえば単発 ひとり暮らしの実家の母は ときどき膝の不調を訴えたりはするが 趣味の俳句やお習字を楽しみ 女子会だカラオケだ 嵐だ相葉ちゃんだと元気満々なことだし そろそろワタシも 何か習い事でもはじめようかな 以前からすごく興味があった。 数年前に初めて観たときは感動して テレビの前で ひとりスタンディングオベーション こんな経験ができたらなぁ こんな素晴らしい空間にいられたらなぁ そう思って 今年はじめて応募してみた。 倍率が高いといわれていたので もし当たったら 神様からのご褒美かも と当選発表を待っていたら なんと 当選 『サントリー1万人の第九』 毎年12月の第1日曜日に大阪城ホールで行われてきている 一般公募により都度結成される合唱団をバックに控えての ベートーヴェン「第九」演奏をメインとする音楽興行 (Wikipediaより) 12月の本番まで 毎週のようにレッスンがあり 歌詞もドイツ語で 完全暗記しなければならなくて レッスン3回休むと失格 という厳しい条件ではあるが めっちゃ楽しみ♡ もちろん超初心者。ドイツ語もまったく未知の世界。 毎回のレッスンはもちろん新しい仲間との出逢いも楽しみ過ぎる。 ←カテゴリーも増やす予定♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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