☆風をつかまえた少年☆
以前、Hanamariさんのブログで紹介されていて面白そうだなぁと思っていた 【送料無料】風をつかまえた少年 今回、何かのメルマガでも紹介されていたので読んでみました。 すると 何てタイムリーなんだろう。。。と思う程、そこには、素敵なメッセージが 主人公の少年ウィリアム君の一家はアフリカ・マラウイ地域を襲った干ばつで 農作物が大きな被害を受け食べ物に困る程、大変な状況に陥ります。 学校へもお金が払えず、やむを得ず退学。。。 でも、そんな中でもウィリアム君は、NPOの図書館に通う事は続けるのです。 そして、ペダルを踏むとライトが付く自転車に出会い、その仕組みに興味を持ったのもちょうどその頃。。。 小さい頃からラジオを分解して、組み立て直したりする事が 大好きだったウィリアム君。 電気があれば飢えもふせげる。。。(詳細は、読んでみてくださいね) 図書館で出会った限られた数の本を頼りに友人達と一緒に、廃材から試行錯誤の末風力発電を作ってしまいます。 もちろん生まれ持った天性の頭の良さもあるでしょう。(理系が得意) でもあの大変な時期に図書館へ通い続けるって、自分を大切にしていると言うこと。 そして、そんな時にでも心を動かされるもの自分が好きなものって その人にとって、生涯にわたりとても大切なものなんじゃないのかな? って、思ったのです。 風車を作るにあたって 家族だけでなく、地域や同じ様に苦しんでる人達のため、と言う強い想いもあったと思うけれどそれと同時に物を作るのが好きと言う、シンプルな気持ちも、あったからこそ。 そんなウィリアム君が まだ、はっきりと先の見えない時期を過ごしてる自分と何だか重なって。。。 何が好きか?何に心を動かされるのか? ちゃんと食べていける道につながっていないのかもと思うとそこに時間をかけていいのかな?と疑問に感じる時もあるけれど 大変な時期は精神的な安定のためにも まず、そこを外してはいけないんだなと改めて、気づかされました きっと何かにつながっていくことを信じて。。。 ウィリアム君をサポートしてくれるお友達との関係も素敵です ウィリアム君達に 生きる勇気をもらいました Hanamariさん、ウィリアム君どうもありがとう 最後に ウィリアム君のHP (英語です)