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カテゴリ:おばちゃんが思う事
毎年、グラミー賞とアカデミー賞は欠かさずに見るようになって もう何年経つかしらー
そもそも初めて買ったレコードが洋楽だったのもあり、多様な音楽や映像にも触れてきたのと、あのゴージャスな雰囲気が大好きなもんで(笑) でもちょっと今回のグラミー賞は様変わり。ゴージャスな登場もなければ感激の受賞もコロナのせいでずいぶんセーブ(ToT) でもそのぶん、リモートで繋いだ各受賞者さんたちのリッチなお宅拝見できたり、そこにお孫さん?ワンちゃん?の声が入ったり、普通なら会場には来れないご家族やお仲間と喜びを分かちあっていたりのシーンが映し出されて、なんだかそっちのほうが釘付けになりました私でした(笑) 巷では お隣の国の男の子たちで話題もちきりみたいでしたが、毎年恒例の、星になったスターたちへのトリビュートステージは 今年もやはりジーンとしました。だいたいの曲を知っていたので、ああ、このかたも亡くなってしまったのね、、と少し寂しくなりましたが、名曲は残る、そしてこうして敬意を持って いつまでも歌い継がれる、と思うと 感無量になりました。 日本のパーカッショニストの小川慶太さんが受賞されましたね。MISIAさんやチェリストのヨーヨーマさんなどとも共演されていますね。 よく、「楽団の出来は リズム隊の出来しだい」とか言いますが、本当にそのとおりだと思います。ドラムの音ひとつで、こんなにも演奏が違うものかー、と感じる事もあります。受賞、本当におめでとうございます。 韓国の若くて素晴らしい男の子たちは、とても残念だったけれど、若いんだからまた次があるさ!と思っていましたが、、、 娘に聞いたら、これから順番に兵役に行かなきゃならないんだよー 全員で 揃ってまたグラミーに行けると良いんだけど(ToT) そうかー、、、(~_~)そうですね お休み中とは言えども、戦争中なのですね(ToT)なんだか切なくなっちゃったお母ちゃん。 何時間にも渡る受賞の間も 横に流れるチャットは彼らのファンのコメントで洪水のようでした。それは他の部門のときも 他の受賞者さんがお話されている時も、パフォーマンスを披露している時も ひっきりなしに書き込まれていて、それは少し異常な光景でした。おばちゃんは それを見ていて正直なところ、「少しだけイヤだな」と思いました。もっと他の受賞された方々にも 敬意をもち、いろんなジャンルの最高峰に触れるせっかくのショーなのですから楽しむ余裕もほしいものだな、と。 でもその召集の事を思い出して、ああ、そうよね、家族もファンたちもみんな必死なのよねー、、、受賞できたら良かったなあ、と 胸が少し痛かったわ また頑張って世界から認められて 受賞出来る事を祈っています(*^^*) そしていつか トリビュートステージで、皆に歌い継がれるような曲を残せるような スターになってほしいものです(*^^*) しずく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.17 07:35:36
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