テーマ:トレイダー(465)
カテゴリ:日経225\\\/TOPIX
日経暴落率ベスト30の、その後の値動きを調べてみた(暴落前の水準=100)
こうして見ると、翌日引けにかけては戻すことが多いが、その後は結構モタモタすることが多いようだ。また翌日寄付は暴落水準を引きずって「様子見」が多い。 ・・・ということは、(長期投資ならともかく)急いで買い増したり、ましてコールを長く持つのはあまり得策と言えないようだ。翌日寄付で買って遅くとも翌々日引けには一旦手放す方法(ハムハム戦法?)の優位性を裏付けるデータと言える。 若しくは、続けて大きく下げることは少ないことから、翌日寄付のプット売りもかなり有効だと思う。プットなら戻さなくても、或いは少々なら下がり続けても(IV分で)儲かるというメリットもある。 取引は自己責任で!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
今晩は。
矢張り、2000年のITバブル崩壊の時の下げが顕著ですねえ。 この後、空売り規制等で、ムリヤリの上げが一時「演出」されたものの、結局、2003年4月下旬の7600円台まで、下げた訳ですから。 私事ですが、其の時期に売り捲くって、儲け捲くった人間は、其の後の上昇相場に馴染むのが一苦労。 「逆もまた真也」で、昨今の上げ相場から参入して来た人達の中には、今回の下げを「ファースト・インパクト」等と、ビックラこいて仕舞っている人も、居たりします。 トゥリリアンス・インパクト・・・「一兆回目の衝撃」、或いは、それ以上とも思います。 では失礼。 (2007年08月20日 00時31分22秒)
翌日寄付が低くなっているのは始値ではなく気配値で計算された日経平均だからということはないですか?
(2007年08月20日 06時35分42秒)
tomoyanさん
>翌日寄付が低くなっているのは始値ではなく気配値で計算された日経平均 そのようですね 今朝(8/20)の場合も寄付は日経200円高、先物500円高ですから、単純な先物の寄付買いで上昇が取れる程甘くはなさそうです。 「ハムハム戦法」は出遅れ個別株の選別がミソみたいです。 (2007年08月20日 09時17分00秒) |
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