カテゴリ:日本史
クロニクル 三内円山遺跡発掘
1994(平成6)年7月16日 22年前のこの日、青森市内の三内円山遺跡の発掘現場で、大量の土器が出土しました。遺跡発掘における超弩級の宝の山にぶち当たったのです。 以後も慎重に発掘を進めた結果、国内最大の縄文遺跡であることが明らかになり、考古学界は大いに賑わいました。遺跡の周囲には大量の枯れ死した栗の木が出土、三内円山の縄文人が、栗を主食にしていたらしいこと、その栗の木が寒さの襲来か何かで、全滅に近い被害を受けたことで、この地の生活は、終止符を打ったらしいことも、明らかになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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