走りの記録『第9回恵那峡ハーフマラソン』出走
昨年も出場した『恵那峡ハーフマラソン』に今年も出場した。初めてのハーフマラソンであった昨年は、高低差の激しいコースを甘く見ていたこともあり、何とか完走はしたものの、一杯一杯で、何か充実感のないものであった。(ちょっとわかりにくいが、最初の5kmで約100mを駆け上がる。高低差は140m)会場は中央線の「武並」という駅から徒歩1kmほどにある。名古屋から一時間程度のところだが、とてものどかな雰囲気だ。最近のマラソンブームもあってか、参加数は大幅増加だったようだ。昨年走っているとはいえ、やはり難コースは難コース。登り坂はほんとうに辛かった。そして下りも。下りでは、体力温存のためスピードを押さえ気味にしていたが、そのためかつま先に力が入ってしまい、左足人差し指に爪が内出血を起こしてしまった。そんなことはあったものの、昨年の前半飛ばして、後半失速の反省を生かし、今年は前半セーブ、後半の下りで飛ばすという作戦が功を奏し、タイムは約6分短縮の1:53:16。平坦コースの犬山ハーフマラソンが1:53:08だったから、これは偉大な進歩だ!(自画自賛)そして夢は秋のフルマラソン完走へと続く...更に今回特に意識して走ったのは、沿道で応援下さっている方へ「ありがとうございます」などを返すことを心がけたこと。これは自分にとっても効果があったと思う。かなり元気づけられた。「あと5kmだ、頑張れ!」「はい!ありがとうございます」とか「頑張ります!おー!」とかね。やはり気持ちの部分も大切だと思った。これも一種の引き寄せの法則かも。充実感一杯の「恵那峡ハーフマラソン」であった。