☆詳報☆関東学生アメリカンフットボール 第6回 CLASH BOWL 法政大学56-3慶応大学。法政大学3年連続の関東優勝!甲子園ボウル出場決める!!
アメリカンフットボールの関東大学選手権『CLASH BOWL』決勝は、法政大が慶応大を破って3年連続14度目の優勝。13回目の出場となる東西大学王座決定戦・甲子園ボウル(12/18日、阪神甲子園球場)で立命館大と戦う。法政大は、1Q4分、QB菅原のTDランで7点先制(K)。8分、法政大LB杉本のセーフテイーで2点追加。9-0。9分、またもQB菅原のTDランで7点追加(K)、16-0。さらに11分、同じくQB菅原のTDラン(K)で23-0とし、1Q終了。2Q開始早々、慶大のFGで3点(23-3)。しかし4分、法政大QB菅原からのTE東へのTDパス(K)で30-3。12分、法政大K飯塚のFGで33-3とし前半を終えた。3Q、6分、11分と法政大K飯塚のFGで39-3。4Q、1分、法政大K飯塚のFGで42-3。7分、法政大QB菅原のTDラン(K)で49-3。終了近い14分、法政大QB菅原からWR白井へのTDパス(K)で56-3で試合終了。法政大は慶応大の約3倍の535ヤードを獲得しての大勝。決勝で50点以上の差がついたのは、10年振り(1995年、法政大58-0専修大)。『CLASH BOWL』MVPには計150ヤードを走り、4TDランの法政大QB菅原が選ばれた。また、関東学生リーグMVPは歴代2位の1,178ヤードランを記録した法政大RB丸田が選ばれた。いよいよ決戦の舞台は甲子園へ。相手は今年も王者立命。今年も関西学大との死闘を制し、甲子園出場を決め、ここ4~5年は学生に敵なしの存在。昨年の法政は、リードする場面もあったが、最後は自力の差で負けた相手。しかし手応えはあったはずである。勝てない相手ではない。あと2週間。しっかり相手を研究し、5年振りの学生日本一をつかんで欲しい。昨年の甲子園ボウルハーフタイムショーに出演していた『安田愛』安田愛の自伝。