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野球場日記

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2006年10月22日
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カテゴリ:ポストシーズン
 金子の守備の動きは美しい。ここぞの逆転タイムリーも打ったねえ。
 あの場面、ラジオ解説の山崎武が興味深い話をしてくれた。敬遠も考えられる2死2・3塁のピンチで、山本昌はよくマウンド上で「ツーボールまで捨てる」と言ってたらしい。つまり、わざとツーボールにしてから攻めるのだ。そういう発想はなかなかできひんよなあ。プロのやることは実にレベルが高く、奥が深い。山崎もドラゴンズ時代にファーストで聞いて驚いたという。
 今日もやはりワンツーから攻めていったが、金子が見事に弾き返した。
 でも、山本昌がんばった。日本シリーズ初勝利、またの機会に見たいな。

 八木は強気に向かって行くところがよかった。完封したプレーオフ以上に印象強かったな。

 稲葉は打球に対するチャージがいい。そして、新庄が逆転のホームに突入したときは、自分がホームインした直後ながらスライディングの指示出してたね。次が八木やったし。

 高橋信二が打席に立って、うれしかった。ただ、抑えのキャッチャー中嶋も出場し、キャッチャー3人とも使って大丈夫?とは思った。中嶋がけがしたらどうするのだろう。もしかして、GUTSが久々にマスクをかぶるのか?
 中嶋のリードで、攻め方にバリエーションができた感じ。今後に活きるのでは。

 さて、試合終盤のハイライトは、セギノールの2ランである。第1打席で先制のタイムリー内野安打を打っていて、「シリーズ2打点挙げてもまだアンパイ扱いするつもりか?!」と、思い入れたっぷりに応援していた。そこで、あのホームラン!痛快やったなあ。これがセギノールやねん。

 僅差の終盤、ドラゴンズは新庄に鈴木をぶつけてくるようだ。新庄はアンダースローとかサイドスロー、苦手やもんね。落合監督のことやから、徹底的にやるやろうな。

 飯山が日本シリーズ出場かあ。感慨深いな。去年の秋は、プレーオフ進出が断たれた後、起用されてがんばってたもんね。

 GUTSは大丈夫。あれほどの打者やもん。ラジオを聴いてたときはそう思っていたが、後でビデオを見返すと、球を迎えにいっている。ちょっと心配。それでも、生観戦2試合で7打数6安打したこともある選手。大丈夫だと信じたい。

 立浪の登場時、テレビは谷繁のヒットをリプレイせずに、立浪とスタンドを映した。球場の臨場感を優先したのだ。これはよかった。実際にナゴヤドームにいたら、ものすごかったやろうなあ。

 清原の語る打者心理もおもしろかった。鋭いファールで「しまった」と思うとか。
 山本昌の特徴も実感を持って見事に伝えてくれた。いい当たりに「オオーッ」って声出すのもいいな。津田の名前を敬意を込めて。それに、第一、話がうまい。
 「立浪が(代打に)出て点が入らなくても、ファンは納得する」。その通り。

 「今日のホームラン」のコーナー、うれしい。是非またやってください。

 山崎は積極的にしゃべってた。メディアで話すの、慣れてる感じ。

  今日のMVP(最も感動させてくれた選手) セギノール(F) 井端(D)





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Last updated  2006年11月02日 03時40分54秒
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