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町のホルモン屋さん 山田ホルモンの若旦那

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2005年08月27日
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カテゴリ:若旦那の日記
子供も無事生まれ1ヶ月が過ぎようとした今日この頃、今まで山田ホルモンセンター(私の実家)でお世話になっていたのだが、1ヶ月ぶりに家に帰る事にした。3LDKの一軒家に庭付き車庫付きの贅沢な暮らしをしている。借家だが家賃がなんと4万円!!もちろんこんな田舎でも破格の価格である。

1ヶ月留守にしていたとはいえ、朝夕に私が家の換気をしていた為、それほど汚れていない。簡単な掃除さえすればすぐにいままで通りの生活を取り戻せると思っていた。がしかしたった一人子供が生まれただけで、こんなにも生活用品が増えるのであろうか。

子供のパンパースから始まり、風呂道具、子供用ベッドに祝いの品々。まるで引越しをしたばかりの家のように一時部屋が散らかり放題と化してしまった。若女将も半分切れ気味で包装用のダンボールやらゴミやらにあたってる始末。しまいには「日本はゴミが多すぎる。」と、包装は簡易包装にするべし、とひとりごちている。

そう言われると包装用紙や箱は見栄えがいいが、破るとすぐにゴミになる。せっかくお金をかけて包装してもらっているのだが、贈る側と受ける側の意識は少しギャップがある。

山田ホルモンでは、タレ一個のお客様やホルモン100g等、少量購入のお客様でも新聞紙にくるんでビニール袋に入れてお渡ししている。見かねて、「そのままでいいよ。」と仰るお客様もいるが、店からすれば少量でもたくさん買ったお客様でも均一にサービスをするのが当たり前だ。まさかこちらから、「(少量なので)このままでいいですか?」と聞く事はできない。

コンビニで買い物をしても、店員さんがビニール袋に入れてくれたはいいが、コンビニを出るなり外のゴミ箱に袋を捨てる時がある。もったいないなと思いながらもついついやってしまう。あらかじめ「袋はいいですよ。」と一言そえればいいのだがついついやってしまう。

そう考えると山田ホルモンでもミートミーツでも『ついつい』もったいない事をしているのではなかろうか。売上げを上げるのも大事だが、経費を節約するのも大事である。さっそく『ついつい』やってしまっているもったいない事を探し経費削減を試みたい。一人ひとりのそういう心がけがエコロジカルな生活の第一歩なのかもしれない。





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最終更新日  2005年08月27日 22時43分42秒
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