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町のホルモン屋さん 山田ホルモンの若旦那

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2006年02月18日
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カテゴリ:BSE問題
アメリカ産牛肉の輸入再開が停止された事でお客様から、いろんなお便りをいただく。『本当にあなたのお店は国産品なんですか?』『米産牛肉だけは絶対食べたくないんですけど…』

一連の報道で米産牛肉自体のイメージが傷ついたものの、私のような小さな小売店には、ほとんど影響がない。しかしお客様の不安を払拭してあげるのが販売業者としての責務ではなかろうか。

まずいえる事は、当店は『国産品』のみを使用しているという点である。日本でBSE感染の疑いがある牛が発見され、全国的に牛肉の小売販売業者、卸業者、焼肉業者に大ダメージを与えたときも、『国産品』のみを使用していた。大手の焼肉チェーン店やファーストフード店はみな、「当店はアメリカンビーフを使用しております。」と看板を立てていた。

当店としては当時は国産品に、特にこだわったわけではなかったのだ。いうならば国産品しか仕入れルートがなかったと言える。

現在はお客様の食卓の安全と安心の為に、今後も管理体制などが不透明な米産牛肉を仕入れる予定はない。あくまでも国産牛肉にこだわった小売販売に徹する事を決めている。これが当店の方針である。

それでは、今後米産牛肉の輸入が再開された時はどうするのか。米産牛肉が全て悪いと言うと、アメリカで普通に食しているアメリカ人に対して悪いであろう。私の個人的な見解を言うのであれば、米産牛肉は日本の味覚センスにあった美味しい牛肉を生産している。問題は管理体制の怠慢さと、蔓延したBSEの疑念である。

今後米産牛肉の輸入が再開されても、当店は米産牛肉を販売する計画はありません。昔からそうだったように、今後も国産牛肉一本でやり通します。





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最終更新日  2006年02月18日 08時45分55秒



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