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カテゴリ:宮部みゆき作品
こんにちは、やまももです。
私がブログという存在を意識するようになったのは、google の検索エンジンでヒットするもののなかにブログの記事が急速に増大するようになったことです。特にそのことを強く印象づけられたのは、宮部みゆきの新作『孤宿の人』の題名をキーワードにしての google 検索でした。 私が『孤宿の人』についてのコメントを書いて自分のHP「私の宮部みゆき論」にアップしたのが7月9日でしたが、その後何週間たっても google で「孤宿の人」をキーワードにして検索をかけても拙文を上位で見つけることはできず、今日(8月17日)の段階でも40位でなんとかヒットできるという状態です。 それに対し、「孤宿の人」というキーワードによって google の上位でヒットできるのは、Amazonや楽天ブックス、Yahoo!ブックス、bk1、紀伊国屋書店などのネット販売用のHPを除きますと、その大半がブログの記事なんですね。 私は最初、それらのブログの記事が上位に来ているのは、まずブログが急速に増大し、またそれらのブログの中に人気が高いものが多いからと単純に思っていたのですが、最近になって雑誌『みんなのブログ』vol.4(2005年7月1日号)に載っている「SEO(サーチエンジン最適化」についてのつぎのような解説を読んでいささか認識を改めました。 「Yahoo!やGoogleなどの検索サイトで上位に表示されるように、ウェブページの構造などを調整すること。テーブルタグやフォントタグを多用した旧来のページデザインではSEO的に不利で、デザイン的な要素をスタイルシート(CSS)という形で分離した構造化テキストが有利とされる……というと難しく開こえるが、実はプログツールの多くはこのSEO効果の高いページを自動的に生成している。SEOの知識がなくても検索上位に来ることもあるほどだ。」 ブログには従来のホームページにはない様々な利点があるようですが、それらの利点の中には、記事が検索エンジンの上位に表示されやすいという利点もあるようですね。書き手にとって、自分の書いた文章が検索エンジンの上位でヒットできるということは非常な魅力ですね。 私は、これまで5年半以上運営を続けて来た自分のHP「やまももの部屋」に非常な愛着があり、今後も継続して運営していきたいと思っていますが、それだけでなくブログも上手く併用し、その利点を大いに活用していきたいと思っています。そのためにもブログの利点をさらに詳しく調べる必要がありますね。 そのためにもみなさまからブログの特性についていろいろ教えていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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