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ポンコツ山のタヌキの便り

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2019年02月16日
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カテゴリ:俳句
日記代わりの俳句作り第十一回目は早春の風景を詠みました。
早春の我が家の庭を見ておりましたら、島崎藤村の「千曲川旅情の詩」の歌詞がふと思い浮かびました。

小諸なる古城のほとり/ 雲白く遊子悲しむ/ 緑なすはこべは萌えず/ 若草も籍くによしなし/ しろがねの衾の岡辺日に溶けて / 淡雪流る
あたゝかき光はあれど/ 野に満つる香も知らず / 浅くのみ春は霞みて/ 麦の色わづかに青し / 旅人の群はいくつか/ 畠中の道を急ぎぬ
暮行けば浅間も見えず/ 歌哀し佐久の草笛/ 千曲川いざよふ波の/ 岸近き宿にのぼりつ /濁り酒濁れる飲みて/ 草枕しばし慰む

旅人が小諸の古城跡で早春の風景を詠んだものですが、近景についてはハコベはまだ若草を生やしておらず、下に敷いて座ることも出来ない、目の前の雪山の雪も太陽に照らされて溶け出しているとし、中景では春はまだ浅く霞んでおり、麦の色も僅かに青味を帯びているだけだとし、遠景では暮方で浅間山も見えないなんて言っているんですね。小諸のなんとも殺風景な早春の風景を詠んでいるのですね。
それで今回は、第二首以降我が家の早春の庭の風景を詠むことにしました。

車窓より木蓮の樹に蕾見ゆ
早春や木々の隙間の空広し
早梅が散りて万両実が真っ赤
刈り取りし雪柳にも芽の息吹
椿の蕾まだ固く浅緑

次は川柳ですが、2月15日の東京新聞に拠ると、前日の衆院予算委員会で立憲民主党会派の小川淳也氏が、統計の重要性をアピールする標語を募集した総務省の対応を厳しく批判するなかで、同省のツイッター上には統計不正を揶揄する次のような標語が多数寄せられたと指摘しています。
「合わぬなら作ってしまえ偽統計」、「お上から鶴の一声、好景気」、「統計は答えを先に決めてから」等々





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最終更新日  2019年02月19日 08時37分06秒
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