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カテゴリ:俳句
今日2月23日の午前中にかごしま近代文学館で「俳句ことはじめ」の講習会四回目があり、文学館周辺を吟行した後に各人2句ずつ作句したものを提出し、丸山先生に講評していただきました。
吟行開始前に少し時間がありましたので、丸山先生にまず下記の拙句四首を見てもらいました。初市とコート脱ぎの最初の二首は問題なく二重丸をいただきました。 つぎの三首、四首も二重丸をいただきましたが、一部少し修正していただいたものをここに載せています。 吟行の後で提出した木蓮と庭先の最後の二首も、講評のときにそれなりに評価していただきましたが、やはりそのときに指摘された問題点に基づき修正してここに載せました。 初市でオッのコンボを一個足す コート脱ぎ幾歳ぶりに講義聴く 春雨や合歓に西施の色香なし 風そよぎ沈丁の香の庭に満つ 木蓮に胡蝶の如き花開く 庭先の光に溶くる雪柳 来月の23日は講習会最後となり、3月16日までに各人二句提出とのことでした。このときまでにそれなりに評価される句を詠みたいと思いますので、できましたらみなさんから忌憚のないご批評をいただきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月23日 17時38分44秒
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