Pastime Paradise

​​　最近は滅多に更新しなくなった駄ブログだが、有難いことに1,500,000 accessを超えた。本当に有難いやら申し訳ないやら。こんなにどうでもいいことしか綴っていない、内容スッカスカの駄ブログに…（T T） 有難うございます。多謝。Thanks! Danke schön. Salamat. asante sana.
　先日、バイきんぐの小峠さんがSNSをやらない理由として、「この世に発信したいことなんか何一つない！」「どこ行ったとか、誰と会ったとか、何買ったとか、別に発信したいとは思わねぇよなぁ」と語ったらしいが、確かにそうだと思う。SNSなんて承認欲求を満たすためのもので、読む側としては誰が何しようと、どんなものを食べようと全く興味ないもの。重々分かってはいるのだが、一方でニッチな需要に応えてくれるのはやはり個人ブログ（もしくは個人サイト）である。どんなにマニアックなことでも、有難いことに世界中の誰かが突き詰めて綴っていたりする。
　この駄ブログも、そういうニッチな需要にお応えすべく、これからもどうでもいいことを細々と綴っていく所存であーる。5年に一度くらい覗いていただけると幸いです m(_ _)m

　前置きが長くなったが、ここから本題。
　昨年、カーズ（The Cars）の過去記事にコメントをくださったベンジャミンさんから教えていただき、何と！前年（2018年）にベンジャミン・オール（Benjamin Orr。カーズのベーシスト兼ヴォーカル担当。2000年10月に53歳という若さで膵臓癌により逝去）の評伝が発売されたとのことで、昨年6月に購入した。タイトルは「LET'S GO ! BENJAMIN ORR AND THE CARS」。
　ハードカバーで225Pという充実っぷりで、全頁モノクロながら写真もふんだんに載っており、ベンさんの波乱万丈の生涯を知ることができる、大変貴重なお宝本である。作者は音楽ジャーナリストやフリーライター等をされているジョー・ミリケン（Joe Milliken）という方。ありがたや～。
現在Amazonにて送料無料で3,537円也。これは（ファンにとっては）本当にお買い得！
　一時期、毎春開催していた「​ぱすぱら　春のベンまつり​」を久しぶりに再開し、評伝の内容をお伝えしようと目論んでいたが、とてつもなく長くなりそうなので諦めた次第…。ベンジャミンさん、ごめんなさい 　
　ベンさんの幼少時代の写真が、大人になってからと全く変わってなくてほっこり（＾＾）でもって、ベンさんのただ一人の愛息・Benjamin Charles Josephくん（どちらもベンさんが愛する方から名前を頂戴したらしい）の幼少時代もベンさんそっくり♪　1972年8月に結婚したというKristinaさんとの妖しい写真を始め、歴代彼女さんとの写真も多い。くぅ、羨ましい～（＞＜）
　肝心の本文の方は辞書を片手に読み進める気力が湧かず、未だ読みきれていない。老後の楽しみということで。2018年にカーズがロックの殿堂入りしてこの本が発売されたようなので、この駄ブログの30周年記念の時（2037年10月）がきたら、ベンさん物語を全50回ぐらいでだらだら綴っていこう。日本中で一人か二人ぐらいには需要があるかもしれない。それまで楽天さんがブログサービスを止めなければ、の話だけど…。
　詳細は2037年までお待ちください。待てない方はAmazonへLET'S GO！