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カテゴリ:ブッダガヤだがや~千里の道もいっポカラ
カルカッタに着いて、宿を決めて、2日くらいは3人で行動したと思う。
最初はどうなるかと思ったけれど、宿が決まるとなんか安心できた。 動物園とカーリーガートで二人とも写っている写真がある。 先輩たちはすでに民族衣装を着ている。(ようちゃん2号は節約のために買っていない) でもそれからは、かたっぽずつG先輩と1日、H先輩と1日一緒に行動することになった。 原因は、G先輩とH先輩、お互い気に食わないところが出てきたため。 カルカッタから北、「ペンパル」(ひー、懐かしい響き)がいるダージリンへ行きたいG先輩(こっちに来るまでペンパルがいるなんて、そんなこと一言も言ってなかったじゃん。本人も恥ずかしかったのかも…)と、どちらかと言うと南、ブッダガヤに行きたいH先輩で意見が分かれた。 ようちゃん2号、ブッダガヤに行きたかった。 紅茶の産地、よっかやっぱブッダが悟りを開いた所でしょ。 それで、G先輩とはカルカッタで別れることになった。 4週間後の3日間、カトマンドゥーの名前は忘れたけれど、有名なホテルの前に11時半から12時の間いること。 おちあったら昼飯を食おう、これが約束。(結局、G先輩は来なかった) ようちゃん2号、品行方正ではない。 H先輩について来てもらって、カルカッタで女性を買った。 リクシャ・人力車(なぜかカルカッタだけ自転車ではなくて、人が直接引っ張る、二人乗り)に乗って町外れの電信柱、裸電球ひとつの下に連れられて行った。 どこからともなく、女性が二人来て、力夫が「選べ」と言う。「気に食わなかったら、また次の二人が来る」とも…。 ようちゃん2号、最初の二人のうち不細工の方を選んだ。 そのとき、H先輩、その女性にタバコを勧め、火を点けてあげた。 電球の光だけだったから、顔がよく見えないのかと思ったらしい。 (優しい先輩なんだよ。) タバコの火がなくても……よく見えていた。 実際、美人のほうは自分が選ばれるものと思って、一歩前に出ていた。 選ばれなかった理由がわからなかったと思う。 ようちゃん2号、…これが初体験…。 美人の人は誰でも選ぶでしょう? ぶっさいくな人は稼げない……たいへん、と思った。 「よく言うよ、偽善者が……」って、言われるのはわかる。 でも、人は理性だけでも感情だけでも動いていない。 ……優しく教えてくれた。それでも、ようちゃん2号よくわからなかった。 H先輩は町外れに連れて行かれて、怖かったって、帰国してから言っていた。 隣の部屋で待っていてくれた。 あとで、サークルのみんなにH先輩、「○○(ようちゃん2号の苗字)は、そのときアイムパワフルと叫んでいた」と言いふらしていた。 なんか必死で否定したけれど、夢中だったので実際言ったのかどうか、ようちゃん2号……わからない……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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