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カテゴリ:学校
今年の教育界というか,それ以外の出来事を含めても
間違いなく上位に入るニュースは,これでした。 私も関連する記事をいくつか書きました。 「その裏に潜む意図…口利きって」 「教員採用汚職を減らせる可能性…」 「教員採用汚職を考える…」 さて,世間を揺るがした事件であることは間違いないでしょうが, 実は本音の部分では… 「やっぱりね…」 と思った人は多いのではないでしょうか? そう思った背景は個人によって違うかも知れません。 しかし,根底に教育不信や教師不信があるとすれば そちらの方が大きな問題だと思います。 私見ですが… ほとんどの人が建前の平等とは裏腹に 大なり小なり教師からひいきをされたり されてるのを経験したことがあると思います もちろん,そのような行為をする教員はごく一部だと思いますが, 平等に接していても,他者がひいきと感じることもあります 例えば,普通に生徒と話をしていても 特定の生徒を可愛がっていると思われたり… 私の教育実習中の経験ですが, その日の日付と同じ出席番号を 指名しないようにと指導され, 教卓に貼ってある座席表を見て 適当に選んで指名したつもりでしたが, 視線の癖で特定の生徒ばかり氏名してしまい 「教育実習の○○先生は,××さんを気に入っている…」 と噂がクラスに広がったそうです… そんな噂があるとは知らずに,教育実習を終えて しばらくたってから偶然町中で実習した生徒たちに会って そのことを聞かれて驚いた記憶があります…(^_^; さて,話はずれましたが, 逆に生徒の方からも積極的に 教員に気に入られようとする場合もあります もちろん,純粋に教員を慕う生徒もいますが どこの学校にもいる,どの先生からも気に入られるタイプの生徒… そんな生徒のことをティーチャーズ・ペットというらしいですが, もちろん,気に入られようとしなくても 自然と好かれるタイプの子もいます しかし,第三者的に見たら 教師から気に入られている(ひいきされた)生徒… という図式になりがちです。 そんな経験を誰もが一度は経験しているのではないでしょうか? そして,その経験が「やっぱりね…」につながらないでしょうか? <ちょっと続く> ←励みになりますのでクリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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