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【2011年の観劇予定】

1/10 ろくでなし啄木
1/15 ベルリン国立バレエ シンデレラ
1/18 ベルリン国立バレエ マラーホフ・ガラ
1/20 ベルリン国立バレエ チャイコフスキー

2/24 ろくでなし啄木

3/10 K-Ballet 「The Dream(真夏の夜の夢)」
3/14 フィレンツェ歌劇場オペラ「運命の力」※自主キャンセル
3/17 フィレンツェ歌劇場オペラ「トスカ」※上演中止

4/ 7  club seven
4/17 ラ・バヤデール(イーゴリ・ゼレンスキーwith東京バレエ)
   ※ゲスト、サラファーノフから変更

5/12 レ・ミゼラブル(SPキャスト)
5/17 Birmingham Royal Ballet「ダフニスとクロエ/真夏の夜の夢」

5/24 ABT@MET From Classic to Premieres Repertory Program
5/25 ABT@MET From Classic to Premieres Repertory Program (マチソワ)
5/26 ABT@MET From Classic to Premieres Repertory Program

6/11 ABT@MET The Bright Stream(Reyes, Vasiliev, Osipova, Simkin)
6/13 ABT@MET The Bright Stream(Herrera, Gomes, Murphy, Hallberg)
6/14 ABT@MET The Bright Stream(Reyes, Vasiliev, Osipova, Simkin)
6/15 ABT@MET The Bright Stream(Kent, Carreño, Boylston, Simkin)
6/17 ABT@MET Coppelia (Osipova, Simkin)

7/21 Opening Night Gala@ABT
7/22 Special DonQuixote@ABT
7/23 DonQuixote@ABT Y.Kajiya, D.Simkin
7/24 DonQuixote@ABT X.Reyes, A.Corella
7/26 Romeo&Juliet@ABT J.Kent, M.Gomes (Daniil@Benvolio)
7/27 Romeo&Juliet@ABT X.Reyes, H.Cornejo (Daniil@Benvolio)
7/29 Closing Night Gala@ABT
7/31 Romeo&Juliet@ABT N.Osipova, D.Hallberg (Daniil@Benvolio)

ゆいの日記 [全514件]

2011.08.13楽天プロフィール Add to Google XML

つれづれ  (2)
[ ダニール・シムキン(情報) ]  

あーーー。
6月METの「明るい小川」&「コッペリア」の感想も書かないまま、7月怒涛のABT日本ツアーも終わってしまいました。
DVDもやっと(!)発売になったし、NHKで放送もされたし、あと9月にNHKで加治屋百合子さんのドキュメンタリーの予定があるのですが、そちらにも、少々関わる形で出てくるものと思われます。
時間が経って書けるかわからないので、一言感想のみ。
「明るい小川」
とっても楽しかった!
Daniilがシルフィードに扮してold Dwellerに微笑みかけるところは、もうその天使の笑顔に、メロメロでした~~~!!
4キャスト5公演観ましたけれど、6/14 ABT@MET The Bright Stream(Reyes, Vasiliev, Osipova, Simkin)の回が文句なしベスト~!!同じキャストは、6/11(土)もあったのですが、その時よりも、さらにこなれてお互いの親密度が増してて。Vasiliev, Osipovaも、今をときめくbig & young coupleなので、やりにくいとかないかなーとかいらぬ心配していましたが、お互い遠慮なく小突きあってて、楽しかったですよー。また、OsipovaとReyesが、バレエ学校の旧友という設定で一緒に踊るのですが、この二人の本当に楽しそうに息の合った踊りを見せていて、とても良かったです。また、この作品は、主役4人2カップル以外にも、Old Dacha Dwellerカップル、アコーディオニストと女学生、乳搾りの女性と
トラクター運転手、など、他にも個性豊かな登場人物がいっぱいで、それもまた楽しいのです。Craig Salsteinのアコーディオニストも本当に楽しかったな。地元のABTファンにもすこぶる好評だったようなので、今後も主要レパートリーとして、上演されるのでは、と思います。
「コッペリア」
これは…正直に言うと、プロダクションに不満がいっぱい。
DaniilもOsipovaも良かったけれど、作品としてつまらなかった。私の「コッペリア」体験は、2006年K-balletのそれで始まっていて、そのK-balletの「コッペリア」は、大変素晴らしく、涙が出るほど笑ってほっこりして楽しかったんですよね。ABTのは、あまり登場人物同志の絡みもないし、コッペリウスをいじめるのも和解するのも、全然納得もいかないし、第二幕なんて、daniil舞台に出てきてひたすら寝させられているだけだし(その間オシポワ独りon stage)、なんでーーーーと思ったまま、終わってしまったのでありました。


Last updated 2011.08.13 20:33:44
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2011.06.02

Pointe Magazine の記事と表紙\(*^^*)/ 
[ ダニール・シムキン(情報) ]  

最新のPointe Magazine、2011年6/7月号の表紙に、ダニール・シムキンが登場しています。その写真が、またCoolでイチコロ(^_-)-☆なんですけど!

Pointe Magazine、2011年6/7月号
jun-jul cover.jpg
その表紙の撮影時の動画や、他のショットなども見られます。
動画は埋め込みが出来ないので、Pointe Magazineのトップページ(右側にランダムで出る様です。早送りで目当ての動画に辿りつけると思います)又は、Pointe Magazineのfacebookのページをご覧下さい。
他のショットも、Pointe Magazineのfacebookの別のページに公開されています。
記事の方は、彼の生い立ちなどの記述は、概ねこれまでにも紹介されていた通りですが、ABT芸術監督のKevin McKenzieのコメント等も随所にあり、心強いです。ABTへ加わった時の印象や、才能はあるけれど、partnaringの経験がまだ少ないDaniilをどう注意深く育てていこうとしたか、などのコメントがありました。

Daniil Simkin の blog update
Shadowplayが無事終わった後、彼自身もブログを更新していますね。
Shadowplayについて、shareしたvideo clip(Anthony Tudor and Anthony Dowellが対談している)のドイツ語→英語への翻訳をしてまで、紹介しています。この作品は、本当に、内面的で芸術的なので、彼にとっても、とても素晴らしい経験だったのでは、と思います。

(※一部訂正しました。)


Last updated 2011.06.02 23:24:30
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2011.06.01

ダニール・シムキンと加治屋百合子さんのドン・キホーテ、NHKでon air!  (2) 
[ ダニール・シムキン(情報) ]  

まだ「Shadowplay」の感想も書いていない(とても素晴らしかったあまりに、言葉が見つからないんです~~)のですが、オンエア情報がありましたので、載せておきます!
☆NHKプレミアムシアター 6・7月の放送予定
http://www.nhk.or.jp/bs/premium/
7月30日(土)、その前の週の23日の東京会館でのダニール・シムキン&加治屋百合子さんの「ドン・キホーテ」を収録して、放送予定となっています。
なかなか映像の出ないABTの収録、しかもダニールで、が嬉しいとともに、ABTの来日も、確定的ということですよね!わ~い!!
実は、先週ABTを見に行った際に、チラッとそのような話は、聞いていたのですが、やっぱりofficialに告知されると嬉しいですよね。
あ、ABTのドンキだけでなく、他のプログラムも見逃せない豪華なラインナップです。ノイマイヤーの人魚姫だとか、いろいろ。

あと、最近拾った記事を、いくつか。
A Ballet Company's Summer of Youth
ABT開幕直前、ABTの若きホープ、Isabella Boylston and Daniil Simkinについて、The Wall Street Journalに書かれた記事です。先週観てきたところでも、二人とも、今シーズン絶好調ですね!6月になったら、「明るい小川」でペアを組むのも楽しみにしています。
そう言えば!「明るい小川」と言えば、怪我をしたコルネホの降板に対し、Ivan Vasilievが招聘されて代役に入り、「Reyes, Vasiliev, Osipova, Simkin」が同じ舞台上という、ある意味とんでもキャスト(と言っていいよね~)が実現します(先週のNYへ向かおうとしている成田空港で知りましたよ!)。これはもう楽しみにしています。コルネホとダニールの競演も、これはこれで観たかったのですが。

ABT ? Don Q ? Simkin & Kajiya debut 5/18
Daniil & Kajiyaさんの、DonQ MET debut のブログreviewです。この書き手さんは、いつもいろいろ知りたいreviewを書いてくれて、大好きです。

City Ballet in Bloom, and New Works at A.B.T. ? Dance
こちら、前半はNYCBのレビューで、後半が先週私の見たMix proのreviewです。DaniilのShadowplayについても言及されています。

At Ballet Theater, Popping the Question After the Plié
さらに、今日はこんな記事が。ABTでは今、エンゲージラッシュの様です。
Opening Gala時の、Ethan Stiefel & Gillian Murphy,そして、少し後にDaniilがtweetしてくれたJose Manuel Carreño & Melanie Hamrickは知っていたのですが、先週の金曜日に、Johan Kobborg(これまた急な代役で土曜日ABT出演)からAlina Cojocaruへ、プロボーズがあったそう。おめでとうございます。

※地震に圧倒されてしまい、ブログをさぼっていた間にも、他にいくつもリンクしたい記事やclipがあったのですが、また時間をみつけて、ぼちぼちアップしていきたいと思っています。

(7/4追記)
コメントでゆきさんにも紹介して頂きました。
NHK繋がりで、6/29にNHK「おはよう日本」内 “チェック・エンターテイメント” のコーナーで、加治屋百合子さんが取り上げられて紹介されています。DonQで主役を踊ったということで、相手役 Daniil Simkinの様子もちょっと見られます。
☆Yuriko Kajiya 'Good Morning JAPAN' check! Entertainment



Last updated 2011.07.04 21:12:10
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2011.05.25

ABT "Shadowplay" 
[ ダニール・シムキン(情報) ]  

ABT "Shadowplay"
Antony Tudor 振付
Boy with Matted Hair Daniil Simkin
<The Penumbru (半影)>
Arboreals (樹上の者達)男性コールド
Aerials (空中の者達)女性コールド
Terrestrial(地)Roddy Doble
Celestials (天) Sarah Lane,Grant Delong,Isaac Stappas

舞台は、少し深い森の中といった印象。
下手寄りに一本の大きな木。上手側には、枝か蔓か。
幕が上がると、中央やや上手にBoy with Matted Hairがアチチュードのポーズで。
この静かに幕が上がった瞬間から、空気の密度も、何もかもが全然違う。
美しくて溜息が出そうなアチチュードのBoy with Matted Hair(Daniil Simkin)は、無垢な天使の様にも見える。やがてゆっくりとアラベスクに伸び上がり、下手側の木の元へ。目を閉じて、これからの一時、瞑想でもしようか。
少し騒がしい音楽とともに、Arboreals(樹上の者達) が、上手の蔓を伝って次々と現れる。まー森の中のお猿さん達といった風情ですが。遊んだり、木の根元でboyにちょっかい出してみたり、と瞑想の邪魔をする。(この辺のboyは、背伸びをして大人になろうとしている少年のように、少しムッとしたような顔つきで、瞑想しようとしています。決して笑わない)やがてAerials(空中の者達)も現れて、やはりにぎやかに、たわむれている。あんまり騒々しいので、ArborealsとAerialsが、ペア組んで遊び始めた頃には、Boyも瞑想を諦め、何事も経験?と思ったのか、その中に加わってみたり。
やがて、Terrestria(地・男性性の象徴という説もあります)が現れ、木の根元にどっしりと腰を下ろす。Boyは、大人の男性に憧れる感じで、パッと近寄り、Terrestriaのポーズを真似て、その手前に腰を下ろす。Terrestriaは、目だけジロリとBoyを見て、少しポーズを変えてみる。すかさずBoyが真似する。やがてTerrestriaも面白がって(?)Boyを構ってみる、という感じなのだけれど、一途な憧れだけで始まったTerrestriaとの戯れが、一瞬の動作(性的な?)で、何かに気づきさっと離れる。それからCelestialsが女神の様に現れる(Sarah Laneが女神で、他の2人は従者という感じ)。女神はまばゆいばかりの憧れの象徴でもあり、嵐が襲う様にboyを脅かす存在でもある。そんな女神と激しく対峙し交わりながら…まあ、大人の男性になったということでしょう。その後、自信に満ちた態度で、boyはTerrestriaの身体を乗り越え、ゆっくりと大木の根元に腰を下します。周りにArborealsとAerialsが丸くなってうたた寝していますが、夜が明けたのか、一人、二人と目覚めのあくび(?)の様な仕草。Boyは、そんなArborealsの仕草を真似ている様でもあり、そうではなく、自信の表れでもあるようでもあり、一度は自身の頭を、そして次は胸元を、確信に満ちてゆっくりと撫で(この手のラインが美しいのよ)、瞑想に入ります。

・・・と、ざっとまあ、こんな感じでしょうか。
Terrestriaはまんま仏像みたいだし、ArborealsやAerials、またCelestialもなんだかアジアンテイストで、仏教っぽいテイストでもありました。Tudor自身が、当時そういったものに、大変興味を持っていたとも聞いています。Daniilのデビューの前日は、怪我をしたコルネホの代役で入っていた、C.Salstein の Boy with matted hair 役でも見て、ある程度こんな感じ、というイメージを掴んで臨んだ…つもりだったんですが、幕が開いた瞬間、空気が全然違いました(こうも違うかとビックリした位)。 光と闇の境界のなにやらあやかしな雰囲気(プログラムに<The Penumbru >(半影)とあったのは、場面のことを指していると思うのですが)が、Daniilにピッタリで、空気を支配していました。空気にtenseがあるんですよねー。そして美しいいい!神話をそのまま目の当たりで見ている様です。
私の知ってるあるDaniilファンの友人はですねえ、virtuosoな振付もなさそうだからあまり期待してないみたいなこと言ってた(そして見た後感激しまくって、あなた日本からわざわざ見に来て良かったねぇと言われた)んですが、私は、超~~期待していましたよ!Daniilの良さは、virtuosoなところだけじゃないでしょおおおお。そして、期待を遙かに超えて見せてくれました。

NY2011-05-26-24.jpgNY2011-05-26-57.jpg
(最初のアティテュードの写真が欲しいわー。プロの写真家さん、撮っていないかなぁ。。。)

ダニール自身のブログでも、Shadowplayについて触れています。
MET 2011…Shadowplay and DonQ



Last updated 2011.06.05 04:17:49
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2011.05.24

ABT mix program @MET(Shadowplay以外の感想)  (4) 
[ ダニール・シムキン(情報) ]  

ABT@MET From Classic to Premieres Repertory Program

・Dumbarton - A.Ratmansky新作初演
・Troika - B.Millepied NY初演(初演は3月のABTモスクワツアーにて)
・Shadowplay - A.Tudor 再演
・Thirteen Diversions - C.Wheeldon新作初演

1)Dumbarton (振付:A.Ratmansky)
Isabella Boylston,Joseph Gorak,Misty Copeland,Eric Tamm,Yuriko Kajiya,Luis Ribagorda,Beronika Part,Roddy Doble,Michele Wiles,Thomas Forester
ストラビンスキーの「Concerto in E-flat (Dumbarton Oaks)」という協奏曲があり、その音楽を使用しているのでこのタイトルの様です。この曲自体は、Wikiによると、「ワシントンDC在住のロバート・ウッズ・ブリスより、自身の結婚13年の祝賀音楽として依嘱された。「ダンバートン・オークス」という副題は、依嘱者ウッズ・ブリスの住所にちなんでいる。」とのことです。
上記5組のカップルが、のどかな田園で青春を謳歌しているのかな~という印象の振付で、全体に生きる喜びが感じられる生き生きした振付で、個人的には、Shadowplay以外の新作群で、一番好みでした。加治屋百合子さんも、昨年見た時よりも、さらに生き生きとして綺麗なラインの印象が残る踊りで、とても良かったです。あと、I.Boylstonが結構目立っていました-彼女は、もう一つのWheeldonの作品でもインパクトがあり、このところ大いに気を吐いている様子です(Opening Galaでも好評だった様子がいろんなreviewより伺えます)。後半Misty Copelandの役の死と別れ(象徴的なものかも)を示唆させるような展開もありました。

2)Troika (振付:B.Millepied)
NY2011-05-25-24.jpg
Alexandre Hammoudi,Daniil Simkin,Sascha Radetsuky
Cello;Jonathan Spitz
前記事で書いた通り、Moscowでの、チェリストMstislav Rostropovichへ捧げる(そういうセレモニーの一環でもあった様です)、ということで、バッハの無伴奏チェロ組曲第2番及び第3番からへの振付となっています。
Jonathan Spitz氏が、舞台上手でチェロを演奏、こちらも名演でした。
短い曲が6ピース位(たぶん)、解説などはないですが、舞台上で3人の青年が遊んでいる感じで、まあ小柄なDaniilが末っ子ぽい役回りなのは、ある意味お約束か(^^;。3人とも、ダンスは文句ないですけれども、正直に言えば、この振付自体は、あまり面白くなかったなぁと思います。それと、なんというか、曲調、曲想と、この振付のイメージ自体が、あまり合っていない感じ。
しかし、これ、日本に持って来るんだよね。せっかく持ってくるのなら、「Shadowplay」か、或いは同じMillepiedでも、「Everything doesn't happen at once」にして欲しい~と、駄々を捏ねたい私です(^^;;;。
バッハのチェロ組曲と言えば、2009の世界バレエフェスで、ニコラ・ル・リッシュが踊ったJ.Robbinsのダンス組曲が、凄~く印象に残っていて、あれは、いつの日か是非Daniilにも踊って欲しい(凄く素敵に音楽と戯れてくれると思うので)と思っています。

3)Thirteen Diversions (振付:C.Wheeldon)
Gillian Murphy,David Hallberg,Isabella Boylston,Marcelo Gomes,Maria Riccetto,Sascha Radetsky,Simone Messmer,Asexandre Hammoudi,他
上記4組のカップル+コールドの構成。4組のカップルが光沢のあるグレー、他が黒の衣装だったと思う。照明(光と影)が効果的で、振付もスピーディで斬新な印象…は持ちましたが、心を奪われたか、好きかと聞かれると、個人的にはそうでもないような。上述の通り、私自身は、Ratmanskyの作品が、今回の3作品のうちでは好きでした。ここでも、Marcelo Gomesと組んだIsabella Boylstonが目立っていたなぁ。

上記は、初日と25日夜のオリジナルキャストで、25日昼と26日は、別キャストだったのですが、そちらを見ての感想は、やっぱり1stは1st、2ndは2ndだな~的な力量の差を感じました。
なお、Wheeldon作品については、25日昼(2nd castの予定)において、Gillian Murphy,David Hallberg以外の3組の主要カップルが、24日の初日キャストへ変更があり、何でだったんだろう?とちょっと気になっています。25日夜は初日と同じキャスト、26日夜は、無事2nd castでWheeldon作品もお目見え出来た様です。



Last updated 2011.06.05 04:19:16
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ABT mix program @MET 
[ ダニール・シムキン(情報) ]  

METシーズン中に、2回もNY行きはどうかな?と思いつつ、「明るい小川」「コッペリア」以外に、Mishaことバリシニコフ以来の再演となる「Shadowplay」にDaniilが主演するのを観たくて、(職場へは後ろ髪を引かれつつ)行ってきました。
5/24 ABT@MET From Classic to Premieres Repertory Program
5/25 ABT@MET From Classic to Premieres Repertory Program (マチソワ)
5/26 ABT@MET From Classic to Premieres Repertory Program

Program内容は、
・Dumbarton - A.Ratmansky新作初演
・Troika - B.Millepied NY初演(初演は3月のABTモスクワツアーにて)
・Shadowplay - A.Tudor 再演
・Thirteen Diversions - C.Wheeldon新作初演
の4本で、DumbartonとTroikaの後に休憩、Shadowplayの後に休憩、の3幕構成です。
5/24と5/25のソワレの2回がいわゆる1st cast,5/25のマチネと5/26がいわゆる2nd castと、言って良いかと思います。このうち、Daniilは、5/24と5/25のソワレでTroika,5/25のマチネと5/26でShadowplayを、踊っています。
私がこのしばらくぶりの再演となる「Shadowplay」にこだわったのは、1st castにコルネホを持って来ていた(が、彼の怪我でC.Salsteinへ後ほどキャスト変更)ものの、Daniilがいるからこそ、ABTがこの演目を持って来た、と密かに信じているからです。
「Shadowplay」は、Antony Tudorの振付で、1967年Anthony Dowellで初演、1975年にMikhail BaryshnikovでABT@NYでの初演となっています。今回のrivivalに当たって、Baryshnikovが着ていたそのコスチュームを、Daniilも着用しています。
・資料はこちら
 このAntony Tudor trust自体の解説によると、キップリングの『ジャングルブック』を題材に作曲されたケクランのLes Bandar-logという音楽を使っていて、内容的には、狼に育てられた少年を彷彿とさせる感じもあります。上記資料とballet中の役名を照らし合わせると、いろいろな気を散らすような者(Arboreals-樹上に生きる物たち、Aerials-空中にいる者たち)に囲まれながら、やがて男性を象徴するTerrestrial(地の者とでも訳しましょうか)と対峙し、女性を象徴するCelestrial(s)(天上の者)と対峙して、成長する(Nirvana=涅槃、解脱)という仏教的な物語でもありましょうか。

・Anthony Dowellの短いvideo clipも見つけました。


Troikaについては、先だって3月のABT Moscowツアーで、新作初演となりました。こちらは、ロシアの偉大なチェリストMstislav Rostropovichへ捧げる、ということで、バッハの無伴奏チェロ組曲へ、ある意味今をときめくB.Millepied(映画「Black Swan」撮影中にナタリー・ポートマンと恋仲になり、やがてパパになるようです)によって、振りつけられています。
前置きはこの位にして、感想は、次の記事にて。



Last updated 2011.05.29 04:45:18
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2011.03.26

上手く書けないけれど・・・。
[ 徒然 ]  

地震から2週間経ちました。
地震、津波だけでなく、原発事故までも。
なんのかんの言って物理的にはかなり恵まれている東京にいても(若干の不便さはある、でも若干)、冷静でいようと思う気持ちとは裏腹に、焦ったり感情的になってしまったりする自分がいる。たぶんまだ不安で動揺しているんだろう。ものすごく元気づけられたり、知ったかして自分の発した言葉が誰かを傷つけていないか空恐ろしくなったり。
元気が出そうなCMと、考えさせてくれる言葉。"copresence"

★大阪大学平成22年度卒業式 鷲田 清一総長 式辞

★関西電力CM 希望の光(60秒バージョン)





Last updated 2011.03.27 00:24:15
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2011.03.19

地震から一週間(3)
[ 徒然 ]  

15日(火)~19日(土)
自分の持ち場をちゃんと守ることが、自分のするべきこと。
という訳で、ちゃんと仕事してました。冷静に考えれば、自分の職場は都区内で結果的に停電もなく、通勤は徒歩圏だし、かなり恵まれた環境だったのですが、やはりいろんなことを考えてテンパってしまっていて、あまり冷静に仕事していたとは言えなかった。特に、その火曜日辺りから、情報量も内容の深刻さもどんどん大きくなって来てて、打ちのめされたけれど、水曜日に安定剤をのんだら結構落ち着いた。やっぱり安定剤って効くんだ(^^;。そして、昨日18日に、ようやく震災後初バレエレッスンを実現。教室に入った途端、嬉しくて涙出そうになった。いざやってみたら、身体が本当にこわばっていたことを実感して、ストレッチ、ストレッチ、身体が芯から癒される…。

正直に言えば、私は医療の仕事をしていて、そちらのネットワークからいろんな情報も入ってきます。私自身は、超末端で細々とした仕事しかしてないけれど、多くの友人、知人達が、この未曽有の大災害時、協力し合って、力を出し合って、実際にいろんなことに奔走して不可能と思われることを可能にしていくところを目の当たりにして、嬉しかった。そして、この災害の巨大さを思うとともに、急性期はもとより、これからがさらにさらに大変で、長期的な支援が必要になってくると思う。そして、この一週間は話を聞くばかりでやきもきするばかりだったけれど、これからの長期的な支援については、お役に立てることもあるかもしれない。そこのところは、微々たる力でも、頑張って何かしようと思っています。


Last updated 2011.03.19 17:00:36
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地震から一週間(2) 翌12日(土)~14日(月)
[ 徒然 ]  

12日(土)
首都圏の交通は、ある程度復旧していたが、電車で一時間以上の予定していたアルバイトは申し訳ないが断った。余震もあるし、もしもう一度止まったら確実に帰宅難民になる。そして近くの本来の職場にヘルプに出た。昨日から泊り込んでいた人が、今日来れない人とシフトを替って引き続き勤務していた。確か、この日に原発建屋の最初の爆発のニュースがあったような・・・。
13日(日)休み
ほぼ一日中ネットに張り付き。午後自分の行けるバレエクラスが開講しているのを確認し、行こうと思っていたが、なんだか疲れ果てて動けず、断念。そうこうしているうちに計画停電の発表。もし停電したら大幅に仕事に影響が出るので、さらにテンパってしまう。
被災地については、この日時点で、ようやく東北の内陸部辺りで概ね連絡がついたが、津波のあった沿岸部は未だに連絡も何も取れないと、その地域出身の友人たちから聞く。被災地が地域が広過ぎる。家族の安否がわからない友人達に、言葉も掛けられない。
14日(月)
計画停電最初の日で、結果的には私のところは停電しなかったのだけれど、首都圏の交通はめちゃめちゃマヒ。また職場においては、それに備えてのスケジュール変更をしたら、理解して協力する人、文句を言う人。(人となりがよ~~くわかりますな。。。)。遠距離通勤者は、二度目の泊り込み。
夜、NBSは13日(日)に引き続き、頑張ってフィレンツェ歌劇場オペラを予定通り上演した(都内の多くのstage performanceが休演をしていた)。私はチケットを持っていたし、しかし計画停電もあり、やきもきして推移を見守っていた。娯楽は、とても人を元気づけるし、震災後間もないこの時期、どちらの決断であっても尊重されるべきものだと思う。ただ、私自身は、この日この時点で気持ちが追いつけず、結局観には行かなかった。まあ、その判断も人それぞれでしょうが、自分のその時点の気持ちに素直にという意味で、それはそれで良かったと思っています。これとあと一回キャンセルになったオペラは、主催者へ寄付のつもりで払い戻しはしません(もちろんこれも人それぞれで良いと思います)。日本の興行界に倒れられたら、私が生きていけないし。



Last updated 2011.03.19 16:33:35
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地震から一週間(1)
[ 徒然 ]  

2011年3月11日
あの巨大地震から一週間。
地震だけでなく、大規模な津波、福島第一原発事故、首都圏の計画停電、交通麻痺…、一つ一つが大きな出来事が、息をつく間もなく連続して起こった。原発事故については、まだ終息していない。停電もまだまだ続く(こっちは不便なだけなので頑張るけど)。
言いたいことは沢山ある。あり過ぎて書けない位…というかニュースにさえ追いつけない位だし、今そう思っていても後から違うと思うことも沢山あるだろうし。

とりあえず今一番に思うことは、とにかく原発事故が終息して欲しい。他のことについては、とにかく全力を尽くして今出来ることをやれば良い。でも、原発事故の懸念がそれさえ阻んでいる。ので、とにかく終わってと願う。

自分のこの一週間。
11日(金)14:46 
地震。職場にいた。誰もが皆初めて経験する大きな横揺れ。しかも、断続的な部分も含め、何度も繰り返し長かった。でも、地盤が良いのか建物がしっかりしているのか、立てないということはなかったし、棚や積荷(地震が来たら絶対崩れるよね、と言っていたのにも関わらず)も、崩れなかった。電気も水も大丈夫だった。同じ東京でもだいぶ家具がひっくり返ったところあったそうだし、停電も地域によりあったようなので、かなりラッキーだったのだろう。
電気、水の関係で心配だったが、とりあえずその日やるべき仕事を22時過ぎの最後まで行った(そして上手く行えた)。18時交替で夜のシフトの方から来れないと連絡があったが、そこは当然自分が続行。首都圏の交通は完全に麻痺し、職場の4名は帰宅を諦めて泊り込み。聞いた話では、街道という街道は、初詣のような人の波で、多くの人が何時間も掛けて徒歩帰宅の途を歩んでいたらしい。私自身は、普段の通勤と全く同じ徒歩25分だし、自宅も問題なく、かなり恵まれていた状況。



Last updated 2011.03.19 16:30:41
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