切らない子宮筋腫の記録

わたしにはｵﾒｶﾞ3と共に毎日口に入れるようにしているものがあります｡


それは発酵食品｡
日本の代表的な発酵食品は納豆や味噌､醤油等々｡
糠漬け､甘酒､酒粕なんかもそうです｡


わたしは子宮筋腫なので､特に大豆製品を努めて摂るようにしています｡
なので大豆を発酵させた納豆は毎日摂りたい食べ物です｡


ですが､病院では皆でご飯を頂いてますので嫌いな方もいらっしゃるでしょうから持ち込むわけにもいかず…かわりに味噌を少しだけ食べることにしています｡

何故発酵食品が良いのか｡それは酵母が生きているから｡
ﾖｰｸﾞﾙﾄや乳酸飲料のCMで生きて腸まで届くっていうの聞きますよね｡
それなんです｡
酵母さんたちが美しい腸を作ってくれるのです｡
腸の汚れは万病の元ですからね｡


ﾖｰｸﾞﾙﾄは乳製品なので､わたしはなるべく避けますが健康な方が好きで時々食べる分には良いと思います｡
健康の為に努めて摂るんだったらﾖｰｸﾞﾙﾄより納豆や甘酒がお勧め｡


そして選ぶ時はなるべく質の良いものを｡
わたしが気をつけているのは､納豆に付いてるﾀﾚは止めて(添加物や砂糖が入ってるものが殆ど)､お醤油をかけて食べるとか｡
有機と言わないまでも国産大豆のものを買うとか｡


味噌や醤油は材料が有機かどうかより､熟成の期間がどれだけかを目安に選びます｡
寝かせないと発酵食品にならないですからね｡
そして､ちゃんと熟成の期間を置いてる味噌や醤油のﾒｰｶｰさんは大抵素材の塩や穀物にも拘っていらっしゃいます｡


甘酒や酒粕は原材料が米と麹だけのものを選びます｡
砂糖やｱﾐﾉ酸と表示されてるものは避けましょう｡
身体に有益なｱﾐﾉ酸もありますが､食品に添加されてるｱﾐﾉ酸は違いますから気をつけて下さい｡
これについてもまた書こうと思います｡


そしてどの発酵食品にも共通して一番大事なことは加熱しないことです｡


残念なことに加熱すると菌が死んじゃうんです｡
もちろん死んだって身体に良いものではあるのですが､せっかくなら生きたまま頂きたいですよね｡


人肌くらいなら大丈夫ですから､納豆やお醤油はなるべく加熱なしで｡
味噌はわたしはお味噌汁には比較的安価な有機味噌を使うようにして､熟成した高価なものは生食専用にしてます｡


甘酒は造る段階で加熱しているものが多いらしいのですがﾏﾙｸﾗというﾒｰｶｰのものは大丈夫だそうです｡


酒粕も粕汁や焼いたりはせず､粕漬けに使ったりしています｡


子宮筋腫撲滅と美容を兼ねて一食に一つの発酵食品がわたしの目安です｡