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今日は子宮筋腫と精油について。
もともとアロマオイルのマッサージが大好きでした。 眠れないわたしもウトウト出来るんだからリラクゼーション効果あるわぁ、なんて思っていまして。 アロマ=リラクゼーション。 そんな風に思っていました。 それもそのはず。 日本で主に普及しているのはイギリスが主流のリラクゼーション系アロマなのです。 でも、フランスではアロマはメディカルとして使われているんです。 そして、それを知るにつれて精油の位置づけがわたしの中で変わりました。 精油には色々な有効成分が含まれています。 香りを嗅ぐことによって、実際に気分が変わるということは多くの方が経験されていると思います。 この気分が変化するということ。 それってホルモンに働きかけているということだと思うんです。 感情ってホルモンによって大きく変化します。 例えば、生理前に憂鬱になる。 これもホルモンによるものですよね。 加えて精油の有効成分は皮膚からも吸収できるので塗布することも有効なんです。 中には摂りすぎるとお薬と同じように有害なものもあります。 なので、精油の濃度1%が推奨されている現在普及しているアロマの使い方は誰が使っても安全ではあります。 オーガニックでない精油を使っても比較的安全な濃度です。 気軽に楽しむなら充分だと思います。 ただ、わたしは子宮筋腫とそれにまつわるホルモンにダイレクトに働きかけたいと思っているので、それではダメなんです。 他にも良いオイルはあるのでしょうが、今のところわたしが使っているのはプラナロムというメーカーのオイルです。 高濃度で使うので、精油はオーガニックであることが必須になります。 なぜなら、精油には植物の成分が凝縮されています。 故に、農薬を使っているものはそれも凝縮されてしまっています。 プラナロムは野生もしくはそれに近い状態の有機栽培の植物の精油です。 成分表もついています。 ホルモンバランスを整えるのに有効だと思われるものをいくつかあげておきます。 ゼラニウム フェンネル クラリセージ マジョラム オレンジ ユーカリグロビュラス お勧めは比較的好まれやすい香りのゼラニウムかな。 フェンネルはインド料理でよくお会計のことろに置いてある種みたいなやつ、わかりますか?あれです。匂いは・・・好き嫌いあるでしょうね。 ユーカリやオレンジは比較的安価ですので、サブとして一本持っておくといいかもしれません。 で、使い方。 キャリアオイルを用意します。 お勧めは酸化に強くて使いやすいホホバオイルですが、匂いが気にならないのであればオリーブオイルでもいいです。 ひまし油でもゴマ油でも。 ただし、低温圧搾法で抽出されたオーガニックのものであること。 これに、精油を加えて腹部に塗るだけ。 わたしは現在30%濃度にしていますが、最初は10%くらいから様子をみて大丈夫なようであれば徐々に濃度を上げていってみるといいと思います。 精油は一滴0.05mlなので、例えば10mlのキャリアオイルでは精油20滴で10%濃度になります。 これを一日2、3回塗布します。 一回に使う量は10滴くらいでいいと思います。 保存はなるべくガラス瓶(プラスチックだと精油の成分によってプラスチックが溶け出してしまうことがあるため)で、冷暗所にて。 で、なるべくなら2種類以上の精油でローテーションした方がいいかなぁと思います。 食べ物でも何でも、同じものばっかりっていうのは身体が慣れてしまうのとリスク回避しにくいってこともあって、お勧めしかねるんですよね。 ちなみにわたし、精油に関しても独学です。 メディカルアロマの本を参考に時にアロマの専門家に尋ねたり自分の身体と相談しながらって感じです。 最初は子宮筋腫縮小狙いで入った精油の世界なんですけど。 でも、使っていくうちに心も体もどんどん解けていくような感覚があって知れば知る程に面白くて、いつのまにやら沢山の精油に囲まれて生活しています。 最後になりますが、基本は食事です。 ホルモンの材料がなきゃホルモンバランスをとるとらない以前の問題になっちゃいますから(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
子宮筋腫のケアに ホルモン作用のあるクラリセージや、ゼラニウムをつかうのは危険です
濃度も高ければ良いものでもないですよ! 独学でされるのは個人的にされるのはいいですが、このような公の場でレシピ公開などはやめた方が良いと思いますよ。素人さんが真似をして大変なことになりかねません😢 余計なお世話とわかりながら見過ごせませんでした。ごめんなさいね。 (2018年02月04日 11時41分30秒) |
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