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カテゴリ:ヨタ話
★ 「儲け」の基本式 ☆
昨日の日記の流れで少し考えてみた「儲け」の基本式。 やはり、あまりにシンプルで、これだけではお話しにならないのかもしれない(爆)↓ 利益(儲け)={売上(回収額)-費用1(投資額)}×販売回数-費用2 で・・・ 儲けるために必要なこと=(売上アップ+費用削減)×販売回数アップ *厳密にはリスクなども考慮すべきではある である(爆)。 一応、ついでの算式&理屈(苦笑) 1.売上=単価×数量 単価・数量は、ともに「お客様から見る」と 単価・数量=必要性×欲求×誘引×etc.+購買可能性 言い換えると、貨幣価値として「単価×数量」に換算された 「(何らかをもたらす)価値」で、資産、時空等の制限内で購入出来るもの 2.費用1=(原価+変動経費)×数量+その他経費 商品をお客様に購入してもらうのに必要な、貨幣換算された「手間」の総計。 全ての「手間=費用」が、どれだけの「売上」をもたらしているか?が問題になる。 *「費用2」は面倒くさいので省略(苦笑) 3.販売回数=新規+リピート 単発差額の「儲け」の(唯一の)乗数。 と、まぁ下らなさ過ぎる・・・という声は、よく分かります(爆)。 が、この一連の式が「儲け」の基本であることは、 会計上もほぼ間違いない(苦笑)。 というよりも、そもそも「儲け」の手掛かりは「会計」にある。 この算式、当たり前過ぎて笑えないのだが、 そもそも、この算式を無視するところから 多くの「儲からない症状」が出るのも事実だ。 たとえば、儲かってもいないのに交際費バンバンなどというのは、 この算式上「儲けはいらない」と同義である(爆)。 商材を作る、あるいは選択する場合にも、この算式は当然に通用する。 さらに、特に新規に取り組むことならば、 当然に「リスク」というマイナス要素を確率的に織り込む必要がある。 「信用第一」というのは、ドライに算式で考えれば、 「売上アップ」と「販売回数アップ」にダイレクトに響く。 一方で、「嫌なヤツ」からでも「必要性」が高ければ高いほど「買う」必要が高まるので、 「買わざるを得ない」という強烈な「算式の固定要因」を作り出すことがある。 (駐車場などで経験はないだろうか?おいらはあります 爆) こうして見ると、「儲ける」というのは、 この算式の「儲け」をいかに増やすかにつきる。 でもって「レバレッジ」「効率化」といわれるものは、 単に『「儲け÷費用」を大きくするもの』と言い換えて良い。 やはり「儲ける」ためには「効率化」という視点も欠かせない気がする。 *「率」という視点は重要です 極論、「費用=0」であれば「売上=儲け」であって、 売れれば売れるほど良い。 「リサイクル商売」が典型例に近い。 逆に、良心的なのに儲からない商売というのは、 「売上」はともかく「費用」が膨らみ過ぎているケースが多い。 これは、下手をすると「売上<費用」になってることすらあって、 実は個人商店や零細企業が気がつかずに陥るパターンで、 「人件費」という考えが欠落しがちなために生じることが多い。 結論的には、考えるべきことは至ってシンプルなことは確かなようだ(苦笑)。 とブツブツ書いたが、一体、おいらは何を書いているのだか・・・(自滅) たまには、会計帳簿を丁寧に見ましょう(自戒) ---------- ★ メルマガ:喝!1000連発 必勝の経営・人生 ☆ 裸一貫で警備会社設立、軌道に乗って気付けば蒸発父の無断保証人に!乗り越えれば愛娘病死、バブル崩壊!凄まじい人生を生き抜き約30年連続無借金の超優良企業を作り上げたよびりんさんに学ぶ愛と勇気とド根性! ---------- ★ 映画化決定!!「一リットルの涙」 ☆ 「一リットルの涙」木藤亜也 エフエー出版 「いのちのハードル」木藤潮香 エフエー出版 ---------- ★ 激戦の「ぶろぐ・らんきんぐ」の最新順位はいかにっ? ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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