449341 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2023.08.19
XML
 今朝のネットの記事に北海道最北の土地「稚内市」に8月1日コンビニチェーンの「ローソン」が2店舗開店、25日に3店舗目を開店予定とあり、それまでは人口3万3千人の市にコンビニが「セイコーマート」だけだった事を知りました。

 シンガポールでコンビニと言えば「セブンイレブン」の一人勝ちでも日本のコンビニのように特別なスイーツが売られている訳でももなく各種サービスと言っても公共料金の支払いが出来る程度で、シンガポールから日本へ観光に行った人達から「日本のコンビニ」と「デパ地下」がどんなに優れていて魅力的かというのを繰り返し聞かされています。特にコンビニについては手軽に立ち寄れる「一押しスポット」として政府もコンビニで購入出来る商品や体験談等々、詳細を海外に向けてアピールしては良いのではと思う程です。

        

 2021年のローソンとセブンイレブンの北海道の出店状況ですが、679店舗展開のローソンがある最北端が海産物では特に毛ガニが有名な雄武(おうむ)町で、996店舗展開のセブンイレブンの最北端が美深町です。美深町は世界三大珍味と言われる「キャビア」の北海道ヴァージョン「美深キャビア(地元で育てられたチョウザメの魚卵使用)」の販売を去年から始めています。

 今月1日の稚内市でのローソン開店時には100人ほどが行列したと記事にあり、地元の人達の期待の大きさが伝わります。そして記事の中には国内最北の店舗をオープンさせるための工夫が3点書かれています。

 1. 商品在庫を保管するスペースを通常の3倍にして、一回の配送量を増やし商品在庫を多めに持つ。冷凍平台ケースを通常の2倍の4台にして物流が滞った場合の対策とする。

 2. 「まちかど厨房(店内で調理した弁当、おにぎり、総菜の提供)」を導入し、物流問題の解決を狙う。これは道内の「セイコーマート」の成功例に倣っているそうです。

 3. 「地域密着x個客x個店主義」を戦略コンセプトに掲げ、北海道産の菓子、袋ラーメン、酒など地元に密着した取り組みの強化。

 そしてファイターズファンとして嬉しいのは3店舗目の「ファイターズローソン稚内はまなす店」は日ハムとのコラボ店舗らしく、外装や内装にファイターズのロゴやクラブマスコット「フレップ」を装飾すると書かれていて、いろんな業界と一つ一つ手を繋ぎ合わせながら、2024年の物流問題解決の道に取り組む姿に気概も感じられ更なるコンビニ文化の発展に大いに期待するところです。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.08.19 11:44:43
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.