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テーマ:ビールを語ろう(2290)
カテゴリ:本帰国で再発見!
煙突が高すぎて途中までしか撮れませんでした。 先週「札幌テレビ塔」から徒歩15分くらいの所にあるショッピングモール「札幌ファクトリー」に買い物に行った時、2階の窓から見えた「サッポロビール」の前身である「開拓使麦酒醸造所(1876年 明治9年創業)」の当時の建物と煙突の左隣にある「BREWERY 1876」の看板がずっと気になっていて、昨日ビールを飲みに行って来ました。 昔ながらの注ぎ口から丁寧にピルスナーを注いでもらいました。 まずはお店に入る前に窓に貼られた3種類のビールと簡単なおつまみの説明を読んでから、中に入って注文しました。注文したのは「開拓使麦酒 ピルスナー」で説明には「サッポロビール創業当時の味わいを目指して作った象徴的なビール。オホーツク産、富良野産の麦芽と富良野産のホップを一部使用」とあり創業当時の味わいという言葉に惹かれました。他の2つはレンガ色の「開拓使麦酒 アルト」と小麦麦芽を使用したフルーティーな香りの「開拓使麦酒 ヴァイツェン」で各500mlで900円です。 天気が良かったので外のテーブル(椅子はありません)でまず一口・・「ビールってこんなに美味しかったんだぁ」というのが最初の感想でした。コクがあるという言葉では全く足りない上手く説明が出来ないほどの味わいでした。飲んでいると隣のテーブルに海外からの観光客グループがやって来たので、静かな店内へと戻ると韓国からの観光客男性2人が静かにビールを飲んでいました。2度目の北海道旅行という2人とはジンギスカンの話を皮切りに「北海道愛」にも話が発展してビールの良いおつまみになりました。 お店のスタッフからメニューを見て店内に入らず立ち去る人が結構いるんですよと言われ、確かにビール1杯で900円は高いかもと思いましたが、ロゴ入りのおしゃれな特性アルミカップはお持ち帰りが出来るので、国内・国外を問わずとてもいいお土産になるのではと思いました(勿論私も持ち帰りました) お店のスタッフとも話がはずみうっかりアルコール度数を聞き忘れ「また来て下さいね!」と言われたのでビール日和にもう一度行ってみようと思っています。 【追記】 ピルスナーって何だったかな?と調べると下記の説明がありました。 「1842年、現在チェコに位置する都市ピルゼンで誕生。世界に濃色ビールしかなかった時代に突如現れた黄金色のビールはすぐさまヨーロッパで話題となり、世界中に普及。「一番搾り」をはじめ、日本でおなじみのビールのほとんどがピルスナーです」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.11 11:48:55
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