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ひるゆめ縦横無人

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2020.06.21
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無双の美しさ、だと思うんです



 「数を打てた」無双の名刀・村正。
 その本数ゆえの確率の問題だろうと自分は思っていますが、徳川家に仇を為してきたことで有名な刀ですよね。
 実物を間近で見る機会、なんて早々あるものでは無いのですが………今回は運が良かったです。
 行って来ました。



 です。



 恐れ多くも謙信公のお出迎えを享けつつ足を進めた先に、今回の訪問地『長岡市栃尾美術館』はあります。



 新型コロナウィルスの拡大を防ぐために館内入場者に制限を掛けているとのことで暫くは外で無言の待機………めっちゃ暑かったです。
 中に入れば2つに分かれた展示室には至宝の数々が………!



 此方、大正天皇の御即位にまつわる一振りだそうで、多くは紹介されておりませんでしたが貴重な史料の筈です。
 


 此方はテレビ番組でも取り上げられたものらしいですね。
 勉強不足のために詳しくは分かりませんでしたが、作風や時代柄等でかなり貴重なものだそうです。
 これらの他に









 一見、同じようにしか見えないものですが、いざ近くで見比べてみると波紋や鎬の高さなどに家系・流派・刀工の出身地などの違いを見ることが出来ます。
 鞘に入れてしまえばはっきりとは分からないものですけどね。抜き身はかなりはっきり違うのが見て取れます。
 そしてサンプル展示で日本刀が出来るまでの工程の説明があり、日本刀が如何して「打ち刃物」と分類されるのか、その所以が明確に語られていました。
 また2つある展示室のどちらにも学芸員さんと思しき方が数名いらっしゃり、ふとした疑問に丁寧に応えて頂くことが出来ました。
 1時間いたかどうかという閲覧時間でしたが………実りは多かったです。
 そして今も秘かに作り続けている刀工さんがいる、と言うのが誇らしく感じることが出来た一時でした。
 何より今回拝見出来た刀の多くが県内在住の方が今も個人で所有されておられるもの、と言うのが大きな衝撃でもありましたが。

 そして「月」繋がりで今度は太陽のお話です。
 本日2020年6月21日は夕方から日本の彼方此方で部分日食を観測出来る、でした。
 その為、昨夜に新装備「ピンホールボックス」を作り、日食の撮影に挑戦しました!
 結果は………







惨敗……でしょうか

幾つかのサイトを参照に作ったピンホールボックスは此方。



 ホイル部分に小さな穴が1つ空いていて、そこから太陽の光が漏れてくるようになっています。
 その漏れてきた光を反対の底側で受けて出来た像を観察しよう、と言う物………だったんですが、結果は上3枚です。
 特に3枚目、時間的に食が最大になっている時のものだった筈なんですが………自分の目で見た時の半分も欠けているように見えないんですよね(泣
 コンパクトデジカメで専用の装備も無く、撮ろうとした割りには……って慰めたいくらいな感じでしょうか。まともに太陽を見るよりもずっと安全なのは確かなので有効と言えば有効だと思いますけど。
 一応の補足として、あの3枚の写真は実際の太陽とは上下が逆になったものであることを付け加えさせて下さい。
 ピンホール写真はその原理上、対象の上下が逆になるように写ります。なので、写真上で右下から欠けているように見えますが実際は左上から欠けてきていたものと思われます。
 次は3年後だそうなので、可能な限り忘れずに準備をしていきたいものですねぇ………。





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最終更新日  2020.06.21 22:30:55
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