ひるゆめ縦横無人

​2011年公開の『連合艦隊司令長官 山本五十六』と合わせて観ると面白い映画だったな………

　名匠・大林宜彦監督による映画『この空の花　-長岡花火物語-』は2012年の公開なので2年連続で関連性の見える映画が公開されていたことになりますね。
　まぁ、さて置いてしまう導入ですけど。

　今日は最近周辺で微かに話題のスポットへ行って来ましたよ。





　らしくない雰囲気が漂っていますが、要するに「長岡花火を主軸にした道の駅」です。
　メインは長岡花火の関連資料を集めたミュージアムですが、他にも案内板にある通り、結構なものが入っておりまして、お土産屋さんフードコートなんかが有りました。
　直売所では地元の銘酒や銘菓なんかもあったんですが、自分はニンジンと玉ネギを買ってました。多分、此処でしか買えないものも有ったろうとは思うんですけどね。

　主軸たるミュージアム………博物館コーナーは思いの外充実しておりまして。
　目に楽しい資料とちょっとしたアクティビティなんかが有り、楽しく一時を過ごせる場所になっておりましたよ。











 　資料には一部レプリカのものもあったんですが、言い換えれば実物もあったんですよ。そこが驚きだな、と。
　そして全国津々浦々あちこちにある花火大会の中で「何故長岡花火が注目を浴びるのか？」と言う事についての言及もあり、前言の映画2本を観ずともそれを伺い知ることが出来ました。
　また施設内で数少ない有料の施設になるドームシアターでは現在、長岡花火の成り立ちと歩みについて学ぶことが出来ます。西山茉希さんのナレーション………耳が幸せでした。
　スタッフさんによれば、今後上映作品の中身を変えていく検討もされているらしいです。
　つい先日にデカ盛りグルメ特集に載ったというフードコートのメニューだけが話題な訳ではないようです。
　………個人的には自分も関わった事がある仕事の成果が展示されていたのは気分の上がる話でしたけどね。

　まだ出来たばかりらしいですし、それほど積極的には宣伝をしていないんでしょうかね？知名度も高い訳ではないみたいなんですが、きちんと興味さえ持つことが出来れば学びの多い良いスポットなんじゃないでしょうか。
　道中の雪道を乗り越えて行った甲斐が有りました。
　フードコートでお昼を食べるためだけに行くのもアリかも知れません。花火と食の魅力がぎっしりでしたから(*´艸`*)​