ひるゆめ縦横無人

少なくとも自分の地元のイメージって無いです
　あまり好きな花、と言う訳でも無かったですしね………( ´Д｀)=3

　そういう事もあって、今日初めて知ることになりました。

新潟県てチューリップの栽培に力を入れてるんですね！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

　そこへ新潟県立植物園の開園25周年記念イベント、と。
　そりゃぁ、行くっきゃないですよね！v(￣Д￣)v 









　本当に色々あるもんです。
　命名の仕方については一寸思うところはありますが………彗星の名前とか新種の生物の名前なんかも思うと、割とモチーフありきなのかも知れません。
　開設25周年を祝して温室展示が入場無料になっていたために館内はいつもの20割増し(体感）で混んでおりまして。
　とは言え、コロナ禍で根付いた習慣か人と距離を取るので歩き難さや息苦しさなんかは感じなかったですけどね。
　興味深かったのは写真にもありますが県オリジナル第3号『アルビレックス』ですね。
　登録第3号、という番号なのもそうなんですが

色味違い2色のオレンジチューリップ、て………！

　2度見しました。
　塗ったのか？と顔を近づけもしました。
　が、やっぱり

色味違い2色のオレンジチューリップ

　そうかと思えば



　銘は『ブラックヒーロー』だそうで。
　名付け親の方のセンス、オモシロいです。
　このブラックヒーローは県の開発種では無いらしいんですが、頻繁に見掛けるような種類でも無いんでは無いかなぁ、と。
　他にも『越爛漫』と言う日本酒の銘柄みたいな名前のチューリップもあったりで見所は多かったですね。
　チューリップ以外には自分的には多分、貴重なものだったんじゃないかなぁ、と思われたのが



　名前は『結桜（ゆいざくら）』。
　阿賀野市の山林で見付かった桜の一種で染井吉野の実生（みばえ）だとされているものだそうです。
　実生と言うのは「接ぎ木や挿し木、株分けなどをせずに種から直接草木が生えること」だそうで、そのまま受け取るとするなら「染井吉野の種子がそのまま成長したもの」ということか。………あるんですか？そんなこと。
　なので貴重と言えば貴重なんですが2015年に瓢湖周辺に植栽をしているそうなので、そちらに行っても観察することが出来るらしいですよ。
　我々のよく知る染井吉野よりも白みが強い花ですね。咲き方は………大体同じ感じになりそうです。　
　時期的に桜の話題は欠かせないのでね、敢えて特筆させて頂きました。

　………先日に来た時の河津桜もそうですが、彌彦櫻園でも見たことが無い桜にはやはり興味を惹かれてしまいますよねぇ。
　いざ見上げて愛でたい桜、と言えば大体決まってしまっているんですが、他にも色々な桜がある事を教えてくれる有り難いスポットです。コーヒーと桜が1つ屋根の下で共存しているとも言える面白いスポットでもありますけどね(笑

　新潟県立植物園。
　JAF割引が利く施設でもありますが回数券や2種類の定期パスポートなんかもあるので、年間で回数を重ねるようなら回数券や定期パスの方がお得かも知れません(詳しくは​web​で）。
　………ちょっと、本気で検討して見るべきか。企画展も常設展も両方とも面白いですしね。
　散歩がてら屋外コースをぺったらぽったら歩くのも良いですよ♪