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2022.09.21
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カテゴリ:生き方
当時主人37歳、私33歳
30年前に築14年で買った中古の一軒家
バブルが弾けた平成4年の早春のことでした

本当に高い買い物だった
金利も高かった、頭金を目一杯入れたけれど
月々のローンは20万を超えていた
それでも、購入に踏み切ったのは、当時の主人の仕事が
順調で毎年出来ていた仕事の貯金が出来れば
ローンの繰り上げ返済をして返済金額を減らしていこうと
考えていたから

実際、2年目に250万返済したら一気に月々の返済が
7万位減ってびっくりした
ちょうど、金利が急に下がった頃だった

びっくりだったのは、購入した中古の家の資産価値が
バブル崩壊の影響で半年でローンを組んだ金額位
一気に値下がりしたこと

半年待っていたら、ローン無しで購入できたってこと?って
嘆いたことを覚えている
でも、金利が高かった恩恵を自分達も受けている
郵便局の定額貯金、半年複利の計算で10年で
倍に近い金額に確かなっていた

結局、損をしている部分もあれば得をしている部分もあったと
割り切ったんだった
2年後にもう一回繰り上げ返済をしてようやく
12万位の返済額になった時、本当に嬉しかった
私もフルタイムで働いて男3人の成長期のご飯作って
家事をして必死だったなぁ

と、しみじみと思い出す
おしゃれも贅沢も敵だったけれど、
自分も主人も若かったし、子どもは元気で心身とも健康だったから
ちょっとした日常の出来事が幸せだったと
今は思う

当時は必死だったとしか覚えていないけれど





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最終更新日  2022.09.21 15:09:59
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