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2023.08.28
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カテゴリ:生き方


8月26日(土)
この日初めて子ども食堂のボランティアスタッフとして参加しました
3月に仕事を辞めてから、地域で何か出来ることはないかと色々と模索している中で
以前から興味のあった子ども食堂が近所で初めて催されることをチラシで知りました

福祉施設で働いていた時に「養育里親のファミリーホームで子ども食堂を実施している
そんなNPO組織があること」は知っていました
見学とかしてみて出来そうであればスタッフとしての参加も考えてみてもいいなと
興味を持っていたのでいい機会と思い調理や配膳のボランティアで申し込みました
場所は自宅から徒歩5分程の公団の集会所です
この日の申し込みは全部で50人の予定、スタッフの分も合わせて60人分の調理になる
集会所にはコンロが二口のみ、メインで調理担当の人が前日に野菜やお肉の下味等の
下ごしらえをした上で仕上げを現地でするとのこと
この日のメニューは唐揚げ・ホウレンソウともやしの胡麻和え・トマトとキューリのサラダ
中華スープ・ご飯・一口ゼリーのデザート・(子どもだけ)クッキーというもの
これで大人200円子ども100円
とても本格的で後で食べた時も味もとてもおいしかったです
何よりも食べに来ている子供たちの嬉しそうな顔、おいしくて満足そうな顔
参加して良かったと思いました
子どもたちは食べた後勉強などを教えるスタッフが担当して
楽しく英語や宿題などをしていました
主催者側もこの日がこの場所は初めてだった為、会場の設営(テーブルの配置など)は
手探りだとのことで、初参加でしたが私なりの意見も出したりして会場の設営を主に手伝いました

子ども食堂自体は無事に終わったのですが

とても暑い日だったこともあり、準備段階と実施中に80歳以上の高齢スタッフ二人が
貧血?熱中症状態になり救急搬送される事態になってバタバタとしました

少し気分が悪いと訴え、座って様子を見ているうちに
椅子に座ったままスーッと意識が無くなっていく様を目のあたりにして、聞くと持病が
あって手術もした人だとのことで一旦手指抹消にチアノーゼが出た時には焦りましたが
意識が戻った時には少し改善され救急要請し、担架で搬送されました
それから1時間もしないうちに、今度はさっきまで隣に立って話していた人が
反応が鈍いなと思ったので「大丈夫?」と声を掛けた途端に崩れるように倒れていくのを
必死に抱き留め救急講習で習った通りに、肩を叩きながら名前を呼んで
まずは床に横向きに寝かせ安全確保し他のスタッフに水を運んでもらい
呼びかけに反応があって意識があるしと思ったら、再び気を失っていくのにびっくり
救急隊が来る前に、意識が戻ってトイレに行きたいと訴え、何とか立ち上がれたけれど
トイレまで抱えて付添い鍵を掛けずに立ち会って、ズボンの脱ぎ着を手伝いました
一人目の人は男性で二人目は女性だったので母に対する思いも重なりました
倒れる直前にトイレに行きたかったと言葉にも出来ていて、実際に大の方だったので
その為もあって気分が悪くなったんだろうと想像が出来ました
救急隊が来た時にはトイレから出る直前で、状況の説明をして後は救急隊員に任せて
救急車の中で健康観察をした上で搬送するかしないか決めるとのことで安心しました
今までにも救急車を呼ぶ場面には何度か立ち会っていますが、
こんな短時間で二人も対応したのはさすがに初めてでした
救命救急のポイント
意識の有無の確認、呼吸の確認、安全確保、脈拍を診ること、救急要請は出来ました
近所ではあそこにAEDがあるというのは知っているけれど
とっさの時に思い出して指示出来るかな?

高齢者は乳幼児と同じで急激に状態が悪くなることを実感した経験でした
水分は取るようにお互いに声を掛けていたんですけれどね
怖いですね





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最終更新日  2023.08.28 00:00:12
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