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♪♪ わかってよ「ぼく」のこと ♪♪

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2008.03.27
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3月「ぼく」の交流級(4年1組)と支援級に1回づつ 朝の時間に 絵本を読みに行った。

いつものように 事前に「ぼく」に読む本を選定してもらう。

支援級1冊目

ええええ??? こんな本もあるんだ・・・・と ちょっと 目が点になりかけた本がコレ。

  ぶらぶらばあさん
 
    ぶらぶらばあさん

    なぜか上半身はだかの「おばあさん」とふんころがしの「フンたろう」の2人が

    旅をしながら 問題を解決していく。。。。

    夜ふとんのなかで 読んだ時は「ぼく」も真剣のめりこみ・・彼の一押しだった。

    旅の話が 5話ほどあるんだけれど ちょっと 長すぎたのか・・・・

    支援級のみんな(このときは7人)は 楽しそうでもなかった。。。。。


支援級2冊目



   2冊目 以前4-1で読んだ  給食番長を選んだ。

   やはりこの本は 衝撃的なタッチで みんな真剣。

   ちょうど保健(養護)の先生もおられて 見入っておられた。

   「番長」って ひびきがいいみたい~。 



4-1 1冊目    いいからいいから
 
   いいからいいから

    なんでも おおらかに いいからいいから~、、、と おじーちゃん。

    おにの親子にも ごはんを勧め お風呂を勧め仲良くなっていく。

    いつもの楽しい 長谷川さんの絵が とても楽しい。

    あれれ・・・おへそが????  子ども達も 楽しそう・・・・。 


4-1 2冊目     ぼちぼちいこか

    ぼちぼちいこか

     いろんなことに挑戦するけれど・・・・なかなか思うように行かないかばくん。

     「この本知ってる!!」と 子ども達。知ってても 読んでほしかったり。。。

     学校の図書室に入ったところに この本の ミニ版が置いてありました。



4-1 3冊目    きいちゃん
 
     きいちゃん

     養護学校(支援学校)にかよう 車椅子の きいちゃんのお話です。

     きいちゃんのおねーちゃんが結婚する事に。でも おかーさんは きいちゃんに

     結婚式には 出ないように・・・と 話します。

     きいちゃんは 学校の先生と一緒に おねーちゃんにわたす浴衣を縫いはじめます。


   どちらかと言うと にぎやか 楽しい おもしろい・・・・話をおおく選んできたけど

   最後の最後は コレを 選びました。

   前夜 「ぼく」に 「きいちゃん」か 「学校やすんでとうさんと」 か どっちにしようと

   相談しました。「車椅子のお話がいい~」と 「ぼく」。

   3学期 車椅子体験学習もした 子ども達です。

 
   ちょっと 本そのものも 小さめで 字が多く 絵が少なく 迷ったけど

   「ぼく」の 押しで 決定。


   鉛筆を机から落として遊び始める子もいました。(聞くのが中心だから、持たないのかなぁ)

   でも読み進めていくと 鉛筆の落ちる音も いつの間にか 消えていました。

   シーンと 静まった中で 話は進んでいきました。

   おねーさんが「わたしのいもうとです!」って 式のときにみんなの前で紹介する場面は

   さらに シーーーーン でした。

 


     「コレって ホンマにあった話なん?」
 
     「わたしは・・・って 誰の事なん?」   「学校の先生ヤン」

      あとがきの部分も 追加で 紹介しました。

     「髪の毛の長さが短いか長いかみたいに 違うだけの事です・・・・」



        ブログのおともだちの 沢村 光さんも この絵本を 息子さんに

                読みました と言うことでした。



  「今日は最後で ちょっと 長いお話を紹介しました。いつもと違って絵も少なく

   ちいさな本で どうかなぁ~と思って 持ってきました。

   シーンと とてもよく聞いてくれて うれしかったです。1年間 ありがとうね。」と

   みんなに お礼を 言いました。


   4月からも また 「絵本を読む会」の活動は 続きます。。。。


   うちの「ぼく」は いいからいいから2 ぶらぶらばあさん2 を読んでみたいと。

   さっそく 町の図書館に 貸し出し(取り寄せ)のお願いをしました。




  この3月には こんな映画も見ました。  「筆子その愛」

     筆子その愛

  町の作業所まつりの一環で上映会があり誘ってくださる友達がいて 一緒に見て来ました。

  津田梅子さんと共に 近代の女子教育者として活躍された方が石井筆子さんと。

  筆子氏は娘の障害と向き合い、夫と共に日本初の知的障害者施設を立ち上げていく。

  映画監督である山田火砂子さんの 上映挨拶もありました。

  「津田梅子さんはとても有名なのに 同じく活躍された石井筆子さんはあまりにも

   知られていない。このような活躍をした石井筆子さんがいたことを

   みんなに知ってもらいたかった。。。。。

   常盤貴子さんに主役の話を持っていったとき 是非やらしていただきたい、

   夫役には 市川笑也さんを お願いしたい と返事をくださった。

   子役には障害をもつ子ども達が 200人も応募してきた。

   20人の選ばれた子ども達は ほんとに がんばってくれた。

   日本ダウン協会経由で アメリカでの 上映会も開催され 舞台挨拶に行ってきた。

   ・・・・」
と。


    山田監督さんにも 障害を持つ娘さん(40代)がおられ 

    今回 座敷牢の娘役に出演されている。山田監督自身も野菜売りのおばあさんで登場。

    映画の題字「筆子その愛」は 出演された小倉一郎さんが 書かれたらしい。

    常盤貴子さんを囲んで 子ども達は「きれいやなぁ」「ほんまきれいや~」と

    いつも言っていたらしい。常盤さんは「もっと 子ども達のシーンを増やしてください」と

    頼まれたとのこと。



    映画のHPを見ると 日本のあちこちで 上映会がされているみたい。

    うちのまちの公民館も いっぱいの人だった。

    この映画を とおして 「理解」の種が広がることを 願ってやみません。。。。

    superiocityさんあんがとうね。



    ある日の 「ぼく」の 昼ごはん 
       CIMG3863
        巻き寿司用の 巻きすを引いて おそばを乗せました。
        雰囲気も大事~。。。


  最近の夕ごはんから・・・・

     ささみフライの甘酢ピリ辛あん
       CIMG3867
        お酢 砂糖 片栗粉 醤油 に ラー油も入れました。
        いりごまも ちょっと トッピング。
        菜の花の天ぷらも 添えました。


     ポークのトマトソースかけ 
       CIMG3870
        トマト缶マッシュルーム缶たまねぎ赤ワインブイヨンなどを入れました。 


    春休み 半分がすぎようとしています。
    お友達と 遊びたい気持ちが いっぱいの「ぼく」は あちこちに電話を入れて
    約束をとっています。(ちょっと 強引???)
    新学期 支援級は 2階に教室がかわります。
    交流級のクラス替えもあります。 変化に弱い「ぼく」ですが 徐々に力も。。
    スタートの春だ がんばれ!!!!!!! 

   
  3分の2ほど 記入したところで ブレーカーが落ちました。。。。

  朝から 単独浄化槽を 公共下水道につなぎかえる工事に 来てくださっていて 

  たくさん電気を使っておられたようで・・・・・。ガーーーーーーン。凹むよなぁ~。        





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Last updated  2008.03.29 21:58:23
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 ジョー0114@ Re:「ほな 行ってくるわ~」(05/20) こちらは一足お先に新年を迎えます。 今年…
 ジョー0114@ Re:「ほな 行ってくるわ~」(05/20) 元気ですか? 暑中お見舞いにやってきまし…
 ジョー0114@ 明けましておめでとうございます お元気ですか。 私は去年より仕事を始め…
 修&航ママ@ こんばんは~~。 ほんと ご無沙汰してます~。 その後 …

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