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2019.09.23
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カテゴリ:仕事


こんにちは。



先日の記事の続きを書かせていただこうと思います。


ある程度肉を切ることができる様になり、多少は自信がついた頃に痛感させられた更に上のレベル。
一気に自信を持っていた自分が恥ずかしくなりました。


飲食業には本当にストイックにそして突き詰めて仕事をする人達がいらっしゃいます。


そういった方々の仕事こそがこれから先もきっと機械には取って代われない仕事なのだと思います。


自分もそんな方々とお客様からは比べられているのだなと感じ、今のままではダメだなと…


一日二日で同じレベルまではなれなくても、少しでも早く追いつく方法は有るはずだと考え抜きました。


そこで考えついたのが


「包丁のせいに絶対しない!」


でした。


切れ味が悪い、刃の角度や包丁の幅で肉離れが悪い…などなど


元を正せば

包丁研げば良いし

肉離れが良い包丁を使えば良いし


全てその仕事に対しての自分の姿勢が悪いんですよね。言い訳したくなりがちですが全て結局は自分のせい。


肉を切る前は必ず研がれた切れ味の良い包丁を使うようにしました。これは勿論今でも。


切る肉の肉質で包丁を変えています。だから何本も包丁使ってます。(これは一本の包丁で切れる器用さがあればOK。自分はそんなに器用じゃないです。)
勿論これも今でも。


上記の条件も整えてだめなら言い訳のしようもありません。自分以外に原因はないのです。


そうすると本気で肉を切ることだけを毎日考える様になります。ダメだった自分を振り返り、通勤の電車なんかはしばらくずっとそればかり考えてましたね。


そして実践。毎日試行錯誤。改善。


目標とすべき物が見れたことは大きいです。理想の為に妥協しなくなります。


数年たった今ではあの当時に衝撃を受けた一皿を見ても何も思わなくなりました。
更に上のレベルを目指したいとも思って日々肉を切っています。


きっと同じ飲食業で様々なことができずに悩んでいる人がいれば、がむしゃらにやるのではなく一回一回考えてながら試して少しづつ修正していくことが一番の近道なのではないかと思います。


偉そうに書かせていただきましたが、自分自身が完璧に出来ているとは思っていません。
ですが、自信を持って堂々とやれるくらいにはなれたと思っております。


同じ仕事をしている同士の励みに少しでもなれば幸いです😁



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最終更新日  2019.09.23 00:15:59
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