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2016.03.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
卒業シーズンですね。
先日、ある卒業式に出席させてもらって、涙ながらに「答辞」を読む卒業生代表を見て、目頭が熱くなりました。
自分が卒業生でなくても、卒業式は泣けてきますね。

卒業ソングは、ずっと昔は「蛍の光」か「仰げば尊し」と決まっていました。
その後、海援隊の「贈る言葉」や斉藤由貴さんの「卒業」なんかが、よく歌われるようになりました。
最近、人気のあるのは、レミオロメンの「3月9日」や、いきものがかりの「YELL」などです。

そんな、名曲・ヒット曲揃いの卒業ソングの中に、「旅立ちの日に」という歌が2曲、上位にランクインしています。
1つは埼玉県の中学の先生が作った「旅立ちの日に」(♪白い光の中に 山なみは萌えて・・・・)で、もう1つは、シンガーソングライターの川嶋あいさんが作った「旅立ちの日に」です。
どちらもいい曲で、それぞれに心温まるエピソードがありますので紹介したいと思っています。

今回はそのうち、川嶋あいさんの「旅立ちの日に」を紹介します。
まず、1番の歌詞をご覧ください。


♪「旅立ちの日に」
(作詞・作曲・歌 川嶋あい 2006(平成18)年発売)

♪1
桜舞う4月の教室で
波打つ胸をはずませながら
出会った永遠(とわ)の仲間達
あどけない手交わしたね

あの日かけまわった校庭
笑顔によく生えた光る汗
時に素直になるの嫌って
ぶつかり合ってケンカもしたね

放課後行った常連の店
いつもの駄菓子屋 忘れてないよ
指切りをして交わした約束
みんなきらめく陽だまりの粒

いつのまにか時は流れ もう今日は卒業の日
人はいつか旅立つ者 だけど
いつの日にかまたどこかで会える気がするからね
輝く日々を忘れないで ♪


<写真 黒板に卒業生が残したメッセージ>

P3170002[1].jpg


桜舞う教室で出会ったクラスメートと、笑ったり汗を流したりケンカをしたりした学生時代が、本当に生き生きと思い出させる歌詞ですね。
これは、川嶋あいさんが高校生の時に、作詞・作曲し路上ライブでも歌っていた曲なので、そのリアルさに共感できます。

ところで、この曲には、オリコンチャート1位をとった別の名前と歌詞の曲があります。
それが、「明日への扉」という曲です。

この歌は、フジテレビの恋愛バラエティー番組「あいのり」のテーマ曲として2002年10月から1年間テレビで放送され、「I WiSH」というグループ名でCD発売されました。
このヴォーカル「 ai」は、川嶋あいさんでした。

「明日への扉」の1番を書きます。



♪「明日への扉」
(作詞・作曲 ai 歌:I WiSH 2003(平成15)年発売)

♪1
光る汗 Tシャツ 出会った恋
誰よりも輝く君を見て
初めての気持ちを見つけたよ
新たな旅が始まる

雨上がり 気まぐれ 蒼い風
強い日差し いつか追い越して
これから描いていく 恋の色
始まりのページ 彩るよ

占い雑誌 二つの星に
二人の未来を重ねてみるの
かさぶただらけ とれない心
あなたの優しさで ふさがる

いつの間にか 隙間あいた心が満たされて行く
ふとした瞬間の さりげない仕草
いつの間にか 夢を語る あなたの顔をずっと
見つめていたい 微笑んでいたい♪


<「明日への扉」 CDジャケット>


I Wish アイウィッシュ / 明日への扉 【CD Maxi】


 この2つの歌詞は、どちらも、2002年に16歳だった川嶋あいさんが作ったものだとされています。
 どちらもいい歌詞だと思いますし好きですが、「旅立ちの日に」は16歳の女子高校生が素直に書いた詩なのに対し「明日への扉」はテレビ主題歌にするために、難しい言葉よりわかりやすく覚えやすい「ことば」を入れていて、プロ が補作した跡が見えるような気がします。

 前者は「卒業の歌」、後者は「恋愛の歌」ですので、単純には比較はできませんが、詞のできは「明日への扉」の方が、断然いいと思います。

 ところが、おもしろいのは、「明日への扉」がオリコンチャート1位になり爆発的にヒットしたのに対して、「旅立ちの日に」は、卒業ソングの定番として10年以上、歌い継がれている点です。

 そう言えば、もう一つの「旅立ちの日に」という歌も、爆発的ヒットはしませんでしたが、学校現場で作られたことが共感を呼び、今は全国の卒業式で歌われています。(別の回に、詳しく紹介したいと思っています。)
本当に長く「人の心に残る歌」は、自分の経験や思いが込められているもの、なのかも知れませんね。


川嶋あいさんの「旅立ちの日に」は、こんな実話があります。

2011(平成23)年3月11日、「東日本大震災」が発生した夜、大津波から逃れるために高台の神社に避難した「宮城県南三陸町戸倉小学校」の6年生20人余は、卒業式で歌うはずだった「旅立ちの日に」を歌って、お互いを励ましながら不安な一晩を過ごしたそうです。

新聞記事でこのことを知った川嶋あいさんは、「何か力になりたい」と休みを利用して卒業生らが避難生活を送る避難所を訪れ、ともに「旅立ちの日に」を歌い、卒業記念品を贈りました。

 さらに、その年の8月21日、約5ヶ月延期になっていた「戸倉小学校の卒業式」に出席し、「旅立ちの日に」を卒業生23人と共に、ピアノの弾き語りで合唱しました。
歌が、人に勇気を与え感動を与えた「エピソード」ですね。

 ちなみに、川嶋あいさんは、東日本大震災の被災地の畑で「綿花」を作って復興につなげようという「Tatton プロジェクト」に、毎年、参加しています。


<写真 被災した宮城県南三陸町>

tokura01[1].jpg


 では、「旅立ちの日に」の2番以降の後半の歌詞を紹介します。



♪「旅立ちの日に」♪

♪2
もう開けない 教室のドア
向かい合えない 机も椅子も
週末にはよく遊んだね
時に夢中な恋も知って

絶えぬおしゃべり怒られた朝
泣いたあの日も覚えているよ
あなたがくれた冷めぬこの熱は
私の胸で生きづいている

今始まる 希望の道 今日までありがとうね
思い出の校舎と別れを告げ
今新たな扉開き はるかな年月経て
つぼみから花咲かせよう

耳元で聞こえる別れの歌を
溢れ出す涙こらえて
旅立ちを決めた仲間たちには
はかない調べが降り積もる

いつのまにか時は流れ もう今日は卒業の日
人はいつか旅立つ者だけど
いつの日にかまたどこかで会える気がするからね
輝く日々を忘れないで

今始まる 希望の道 今日までありがとうね
思い出の校舎と別れを告げ
今新たな扉開き はるかな年月経て
つぼみから花咲かせよう
つぼみから花咲かせよう♪


 川嶋あいさんは、本名「川嶋愛」さんで、1986(昭和61)年2月21日、福岡県福岡市の出身です。
実のお父さんは、生まれた時から行方不明で、実のお母さんは産後の日だちが悪く、川嶋あいさんが3歳の時に病死したため、乳児院、児童養護施設で過ごしました。

 その後、裕福な川嶋家に養女として引き取られ、10歳の時には、ニューヨークのカーネギーホールで演歌を歌いました。
 ところが、彼女が10代の頃、養父も養母も次々と亡くなり、川嶋あいさんは、再び一人ぼっちになってしまいます。

15歳で上京、渋谷などで路上ライブを1000回行い、CD5000枚を売り上げ、16歳の時に「I WiSH」のボーカルとしてデビューし、「明日への扉」がオリコン1位になります。

17歳の時、渋谷公会堂のソロ・ライブで、「旅立ちの朝に」を歌う姿が「You Tube」に残ってい1ます。
 セーラー服で一所懸命に歌う、17歳の「川嶋あい」さんの姿を見ていると、実母と養父母、2度も親を亡くすなど、彼女に起こった不幸の数々を考え、胸が熱くなります。


<17歳の川嶋あいさんの路上ライブ(渋谷)>

ce153077[1].jpg



川嶋あい カワシマアイ / Dear / 旅立ちの日に 【CD Maxi】


 川嶋あいさんは今年、30歳になりました。
 I Wishのメンバーと結婚した親友の女性が25歳で病死するなど、彼女の周りには不幸が耐えませんが、それでも「つぼみから花を咲かせる」ために、国内外でシンガーソングライターの活動とボランティア活動にがんばっています。

  最後に、川嶋あいさんの著書「最後の言葉」(ゴマブックス)の中から、彼女のメッセージを紹介します。

「わかったことがある。
天命は変えられないけど、運命は変えられるんだって。

人は夢があるから成長するし、人生楽しくなる。
夢の前で立ち止まっていては何も始まらないよ。

ともかく一歩踏み出してみてください。
何かきっと変わるはず。

目指すものが大きければ大きいほど、その一歩の勇気は大きいはず。
でも、負けちゃダメ。絶対立ち止まってはダメ。
踏み出さなきゃ絶対何も変わらないって、今も胸に刻んでいることだ。」
(川嶋 あい)


 以前、1度だけ、川嶋あいさんのコンサートを見に行ったことがあります。
 すごくいいコンサートだったけど、残念ながら「明日への扉」も「旅立ちの朝に」も、歌ってくれませんでした。
 いろいろ事情はあるのでしょうが、やっぱりこの曲、少なくてもどちらかは、歌ってほしいとみんなが願っていると思います。


<一句>
旅立ちの 一歩が続けば 道になる








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Last updated  2016.03.07 20:45:18
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