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広島の豪雨と土石流による死者、行方不明者の方たちのご冥福をお祈りいたします。 押し流された家、残った家、何が生死を分けたのでしょうか。 ただ、映し出される映像を見ていて、「こんな山裾まで家を建てて大丈夫なのか」という気持ちになりました。 ウィキの「扇状地」の中に以下のような記述があります。 扇状地が形成される条件には、上流に土砂生産が活発な山系(大規模な崩壊地や地すべり地)が広がっていることがある。したがって、扇状地における土地利用には、集中豪雨時の土砂災害発生のリスク、天井川化した河川からの洪水発生のリスクを抱えることになる。
今回は上記の指摘がそのまま当てはまったということになるのですが、そもそもこういう土地を開発し、住宅地として売買するということについての規制はなかったのでしょうか? 最近、「観測史上初」とか、「体験したことがない」といった表現で、強風や豪雨の事が表現されることが多くなってきました。平年であれば八月いっぱいで降った雨が一日で降ったとかいったいい方にも何度も接するようになりました。 あきらかに、異常気象が異常ではなくなっていると考えるべきでしょう。 そのことを前提として、「今ここにある危機」から国民を守ることが政権のなすべきことではないでしょうか。 まず、国民の命よりもゴルフを優先させた首相の退陣を求めねばなりません。何が優先かがわからない人間が「公人」のトップにいること自体が異常です。 「国民の命を守る」と「集団的自衛権」の必要性を説いたこの人物の判断力の欠如は致命的なものがあります。そのことから、この人物の考えている「集団的自衛権」なるものが、およそ「国民の命を守る」ということからかけ離れたものであることも容易に推察できるというものです。 この人物が議員を辞して、ゴルフ三昧の日々を過ごすことが、国民の幸せにつながると確信します。 ただ、問題点は、次にだれがなるかなんですがね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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