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オリンピックのロゴ・マーク(エンブレム)が使用中止となったという。組織委員会の事務総長という男が、くどくどと言い訳をしていた。ニュースなら「編集」が入るのだが、生中継なので、これが延々と続く。三分間ほど見て、気分が悪くなったので、他のチャンネルに変えたら、そこでも同じことをやっていたので、録画した番組を見ることにした。 安倍は、福島の放射能は、「アンダー・コントロール」にある、と言った。「アンダー・コントロール」なんぞにないことは、ニュースを見ればすぐにわかる。 新国立競技場の迷走は、見苦しい限りであった。 で、今回のロゴマーク。何人かの人間たちで、「賞の受賞者」を順送りで回していたり、そこに経産省、電通、博報堂が絡んでいたりという構造もよくわかった。 才能の枯渇した人間が、苦し紛れに、何とも安易に他人様のオリジナルをパクリにかかる。みっともないどころの話じゃない。 オリンピックを開催する資格のない政府、JOCを我々は持っていることを認めたらどうかと思う。 これ以上日本の恥をさらしてほしくない。返上すべきであると思う。ケチがつきすぎた。
あともう一つ、ここ数年間、政府は、「東南海地震」のことを広報し、ハザードマップも作り直し、訓練の形態も変わってきた。それを片方でやりながら、オリンピックを招致する。正気と思えない。開催期間中、開催直前に発生したらどうする。 また「想定外」で逃げ切ろうとしているんだろうが、それは出来ない相談だ。 長期的判断も、リスク計算もできないような馬鹿が昇進して「組織委員会」を作っているとしか思えない。 これが私の言いたい、「東京オリンピック絶対返上論」と中核である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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