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幸せな投資家の徒然記

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2005年07月15日
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追記:全く健忘症がひどい私は、大事な大事なDAIBOUCHOUさんについて書かれた本を忘れていました(http://plaza.rakuten.co.jp/15happy24/diary/200507080000/)。但し、DAIBOUCHOUさんの投資の本道を学ぶにはやはりインタビュー本ではなく、ご本人が語っている¥塾のDVDが一番良いと思います。以下、前回書いた内容に追記分を加えました:

**********************************

MU’さんから届いたアンケートに答えを書いてみました。ただ私は正直なところ、「個人で株式投資をする」という目的では投資に関する本をほとんど読んでいません(汗)。過去に証券会社の調査部で働いていた経験から仕事を通じて財務諸表や市場の見方、重要な経済指標のポイントなどを学ばせて頂いたことが投資の基礎になっています(勿論、まだまだ未熟な知識しかありませんが)。MU’さんへの答えでは、実際に個人投資家として銘柄選択や売買をする際に役立ったと思う本を書いてみました♪

質問1.
今まで投資をやったことが無いあなたのパートナー(奥さんや旦那さん、彼氏彼女)が投資をはじめたいと言い出しました。パートナーは財務諸表の読み方はもちろんPERなんて言葉も知りません。そこで、一番初めに読むように進める書籍は何ですか?

☆ 四谷一著「普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる! 」

株主仲間の四谷さんのこの本は本当に読みやすく、実践的で基本となる素晴らしい本だと思います。

☆ 「北浜流一郎の成長株投資で資産1億円!」

タイトルは北浜大先生の本のようですが、この本は「日本のバフェットを目指すDAIBOUCHOU氏に有望銘柄の選び方と投資手法を学ぶ!」趣旨でDAIBOUCHOUさんへのインタビューをまとめたものです。故にDAIBOUCHOUさんについて書かれている43ページまでしか読んではいけません(笑)。またDAIBOUCHOUさんの投資の本道については、やはりインタビュー本よりご本人が直接語っている¥塾によるセミナーのDVDが良いと思います(http://www.enjyuku.com/dvd/v_kabu_068.htm)。¥34000と高いですが、それを上回るだけの価値は十分あると思います。初心者には難しい内容も多いですが、投資に対する考え方は勿論、現実に一人の若いサラリーマンがこれだけの財産を築くことができる株式投資の魅力に触れるのは良いことだと思います。

☆ 東保裕之著「株式投資 これだけはやってはいけない」

個人投資家、特に本業を持ちながら株式投資をする日本の普通の投資家が注意すべき点を実践的に書いた良書です。

☆ 石川臨太郎著「年収300万円の私を月収300万円の私に変えた投資戦略」

これも株主仲間(バリュー資産株)のリスクテカーさんの本です。全く初めての投資本としては少し難しいかもしれませんが、投資の「心構え」を学ぶにはとても良い本だと思います。

☆ ピーター・リンチ「株で勝つ!」

この本はフィデリティ証券で投信積立「ステップ・BY・ステップ」を始めた時に「プレゼント」として貰いました(実際は本のプレゼントに吊られた?)。読み物としても面白いし、個人投資家が機関投資家に勝てる要素を具体的に上手く書いています。個人である程度まとまった額を株式投資に投じようとしていた2001年秋に、この本を読み、自分なりにポイントを紙に書き出して、ポイント別にラインマーカーで色分けし、しばらく繰り返し暇な時に目を通していました。銘柄選択のポイントとして「変な、格好の悪い名前の会社」とか「本社が地味、もしくは辺鄙な場所にある」など結構参考になりました(笑)。

質問2.
パートナーはある程度、用語や投資の仕組みについて理解し始めました。いよいよ財務諸表の読み方を勉強しようと思います。読むように進める書籍は何ですか?

上から易しい順です:

☆ CMB研究所『ITバブルで大損こいたオレが到達した【オレ様流】決算書で発掘!儲かる株』

バリュー投資に重点を置き過ぎな点はありますが、イラスト入り・笑える財務諸表本です。

☆ 日経文庫「財務諸表の見方」

コンパクトに常識として財務諸表を理解するには良い本。用語の確認にも最適。

☆ 山本潤「投資家から『自立する』投資家へ」

財務諸表で投資判断をするのに有益な本ですが、財務諸表をある程度理解していないと読むのは大変だと思います。

質問3.
今までに一番影響を受けた書籍は何ですか?

☆ ピーター・リンチ「株で勝つ!」

質問4.
今まで読んだ書籍で印象に残る名言がありましたら教えてください。

「無恒産、因無恒心(恒産なければ因って恒心無し)」

孟子の言葉とされています。生活を支えるに足る安定した収入(恒産)が無いと、どんなに困っても悪に走らない心・不動心(恒心)を持つことは出来ない、ということです。余程修行の積んだ人以外は、やはり一定の収入・資産が心の安定・平和のためにも必要だと思います。人を必要以上に羨んだりしないためにも(苦笑)。人・自然に優しくできる余裕を心身共に持ちたいと願っています。

「尖ったチャートで買ってはいけない」(東保裕之・前掲著)

質問5.
一番好きな書籍は何ですか?

☆「バフェットの銘柄選択術」

何事もそうですが、達人には素直に学ぶべし、ですね(笑)。

質問6.
その他お勧め書籍、ご意見がありましたらお書きください。

☆ 矢口新著 「生き残りのデーリング」

投資と投機の考え方などが参考になりました。

初めて投資をする人には、「お勉強」も大変結構で必要なことですが、ある程度株式投資の知識が身についたら、実際に株を買ってみるべきです(勿論、少しずつ、小額から)。そして売買の記録・反省点を必ず記すことが大事です。やはり自分の大事なお金を投じてみないとわからないこと、株を買ってみないとわからないことって沢山あると思います。あと余り「頭でっかち」になり過ぎて、たいした知識でもないことに自分で自分を縛り、投資機会を失う例を結構見かけるのですが、凄くもったいないと思います。優秀な投資家ほど「柔軟」で人の話に聞く耳をもっているように、投資では「勉強熱心で素直」であることがパフォーマンスの良さにつながっているような気がします。

*********************************************************

ん~...いわゆる投資本をほとんど読んでいない(=勉強していない)私の答えなど全く参考にならないでしょうが..(大汗)、こんな個人投資家もいるということで...(苦笑)。


☆ 「五天王」の動き[年初 → 現在(7月15日)]

   フージャース(8907)  241,000 → 471,000    +95.4%
   (少し下げるも引き続き底固し)

   ダヴィンチ(4314)   118,000 → 354,000    +200.0%
   (反落するも引けにかけて買われる)

   パシフィック(8902)  238,000 → 498,000    +109.2%(反落続く(泣))

   アセットM(2337)    333,000 → 578,000    +73.6%(反転?)

   アーバン(8868)     2,755 → 4,800      +74.2%
   (引けにかけて利益確定の売りが出るも高値更新続く・強し!)
    
では、皆さま、良い週末をお過ごし下さい♪♪♪





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最終更新日  2005年07月17日 13時29分46秒
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