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幸せな投資家の徒然記

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2007年03月27日
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カテゴリ:資産運用一般
こんにちは♪星 日本市場は配当落ちも埋めつつあり、まずまず堅調なようです。

さて・・・本日、本ブログのアクセス数が100万を超えました。多くの方々に訪問して頂き、本当に感謝しております。どうもありがとうございます。

今年も既に3ヶ月過ぎようとしていますが・・・昨年の反省をまだしていませんでした。良い機会ですので、同じ失敗を出来る限り(!)繰り返さない&自分の記録のため、今後の投資方針と合わせ、記述しておきたいと思います。


☆ 2006年の動き

昨年、前年末に比べて最も上昇したのが東証REIT(+24.3%)。TOPIX Core30(+7.5%)・日経平均(+6.9%)・TOPIX Large70(+6.0%)・TOPIX(+1.9%)がプラス。一方、同じTOPIXでもTOPIX Small(▲12.2%)・東証二部(▲21.1%)・ジャスダック(▲33.8%)・ヘラクレス(▲51.9%)・マザース(▲56.3%)がマイナスと、新興・小型株は非常に厳しい状況でした。

以下、☆以下は各月の状況に対する自分の感慨と反省点です:

1月:ライブドアショック:1月16日捜査、4月14日上場廃止

☆ ライブドアショック後に結構株価が戻したので、その影響を一部新興銘柄だけだと捉えてしまったのはやはり甘かったですね。ライブドアショックは、結局、5月以降のSPC(特別目的会社)に係る会計不信問題、監査法人問題、新興・小型市場の大幅下落の発端となったものでした。今年好パフォーマンスだった国際優良株・大型株はこの1月の下落時が買い好機。自分は「何でも有り派」ですから、国際優良株も大型株も既にPFに入っていましたが、もう少し国際優良株・好業績の大型株にPFをシフトさせておくべきでした=「厳しい状況では『質への逃避』」

2月:再びの大幅下落相場(主として新興銘柄):2月20日で一旦底

☆ この急落には参りました(苦笑)。主力のフージャースと不動産流動化銘柄が急落、フージャースは年初来安値(¥138,000)をつけ、アーバン、ダヴィンチ、アセットMもストップ安まで売り込まれ、大きく下落。昨年末にかけての急上昇の反動・需給の問題が大きいと思いますが、ただ不動産流動化銘柄がこの後もっと厳しい局面を迎えることになるとはこの時点ではまだ考えていませんでした。

3月:日銀、量的緩和解除・日経平均17500円台を5年9カ月ぶりに回復

フージャースが自社株買いをする意向のプラスリリースを出しましたが、リリース時より株価が上昇したことから自社株買いの必要性が無くなったため、実施せず。自社株の「取得枠」を設定したとしても、必ずしも自社株買いをしなくてはいけない訳ではありませんが、このところの重要な株価上昇キーワードは「好配当」「自社株買い」でしたから、成長に資金を振り向けて配当性向および配当利回りが低いフージャースの株価は結果的に冴えない状況になりました。(←2007年は更に悪化することになります・・)

4月:日経平均2006年高値17563.37(4月7日、TOPIX、TOPIX Core30、Large70も同日が年間高値となる)

☆ アーバンも4月高値(4月4日¥2060)となりました。4月のはじめに京都に旅行に行ったのですが、ちょうど高値の直前で、ある程度利益確定していくつもりでしたが、欲張って予定以下しか利益確定しなかったことが年全体のパフォーマンスを抑えた結果につながったと思います。

5月~6月:世界同時株安へ:商品価格、新興国株、日米欧株が同時に大幅調整・バーナンキショック・特に日本市場は監査法人問題・相次ぐ決算延期(アーバンも!)で下落

☆ まさか魔坂のアーバン決算延期(涙)。決算発表予定日前から急落していたのですが・・・

5月15日(月)引け後 決算発表延期
5月16日(火)ストップ安:GS「推奨銘柄削除」/ドイツ証券「判断停止」)
5月17日(水)引き続き大幅下落(▲140):GS「アウトパフォーム」推奨継続
5月18日(金)年初来安値をつけた後、ストップ高(+200):11:00房園社長が東証で会見、決算延期経緯&理由を説明&中期計画リリース

結局、5月18日の919円が昨年の最安値となり(絶好の買いチャンスともなりました)、株価は年末に約2倍(\1809)まで戻していますが、全く心臓に悪い週でした(苦笑)。アーバンはその後、組織改革を通じて経営強化を図っていますが、一度失った信頼を取り戻すのは大変だと思います。業界全体(不動産流動化銘柄)も昨年騰がりすぎた反動および会計不信問題等の影響で、難しい年となりました。アーバンは、他の不動産・不動産流動化銘柄に先駆けてSPCを連結化し決算内容の透明化を図ったことが評価されていますが、今後も業績・経営動向を注視していきたいと思います。

6月:株主総会シーズン・村上ファンド村上元代表逮捕(6月5日)・日銀総裁資金拠出問題・日経平均&TOPIX年初来安値(6月13日:日経平均は4月高値から2ヶ月で19%下落=87年ブラックマンデー時の21%下落に匹敵)

☆ アーバンの株主総会で総会屋初体験・・・今年の株価を象徴するが如く、荒れました(苦笑)。ただ一般株主は会社側を応援、総会屋は途中で退席。アーバンには苦い経験を今後に活かし、今後の発展につなげて欲しいと思います。

☆ 持ち株のホンダ(7267)とキャノン(7751)の分割(1:2、1:1.5)をとったのは良かったと思います。両社とも株主還元に比較的積極的な企業なので、増配で配当利回りも上昇しているのは嬉しいです(1.36%、1.24%)。(←2007年は更に増配予定)

7月:日銀ゼロ金利解除(7月14日)・北朝鮮ミサイル発射・イスラエルのレバノン侵攻・7月18日にかけて再び大きく下落(1月の信用期日到来)

☆ 北朝鮮には本当に困ったものです。ただ、結局は自分のリスク管理が不十分だったということ。4月の利益確定が不十分なまま一部信用取引を持ち越したことが7月に災いすることとなり、苦しい月となりました。特に2006年のような乱高下相場では信用取引の利益はマメかつ確実に重ね、キャッシュを増やしていくべきだと痛感しています。当たり前のことですが、キャッシュに余裕が無いと大きく下げて超割安となった場合に多く仕入れることが出来ませんね。

8月:米FOMC利上げ見送り(04年6月からの計17回0.25%ずつ連続利上げ終了)・株価回復

☆7月末に1:2分割を発表した住友チタニウムの暴騰には助けられました。

9月:日本株、世界の株式回復の中(NYダウ10月3日史上最高値更新)、出遅れ・世界的に国際優良株に投資資金が集中・安倍政権発足

10月:北朝鮮核実験!!

☆ 北朝鮮問題は、結局、解決には程遠い状況。米国も妥協し始めたし・・(金融制裁解除・・)今年も注視していきます。

11月:米国中間選挙で共和党敗北・日本市場は11月20日を底(新興・小型株市場は年初来安値を更新)に回復へ

☆ 厳しい展開でしたが、大きな買いチャンスでもありました。やはり利益確定できる時にキャッシュを蓄え、暴落時に余裕を持って買い出動できるようにしておきたいものです。

12月:日本市場に再び外国人買い、新日鉄・任天堂・トヨタなど国際優良株・大型株を中心に上昇

☆ 任天堂(7974)および国際優良株を中心として旧友銘柄が大きく上昇、My PFの増加に貢献。特に任天堂にはもう少し多く資金を投入しておくべきでした(苦笑)。

☆ フージャースへの大量売り発生、結局株価は前年比マイナス22.6%で終わる(涙)。(←ご存知の通り、フージャースは結局、下方修正を発表。株価は10万円割れへ)

☆☆☆☆☆


☆ 今後の投資方針

・・・色々あった一年でした(笑)。昨年の経験は今後に活かしていきたいと思いますが、「目標は大きく。でも個別の取引局面では『欲』は抑えて確実な利益を重ね、リスク・資金管理を徹底していく」ことを基本にしたく。

ただ基本的に売る理由(大きな変化など)が無ければ、銘柄を大きく入れ替えることは無く、良いと思った銘柄は買い増していく方針なので・・・「分散し過ぎ」PFはますます銘柄数が増えていく様相で・・・効率的な運用は煩悩多き私には難しいです・・(汗)。

国際優良株は既にかなり上昇している銘柄もありますが、高配当・好業績が続く見通しであればインカム・ゲイン期待の安定成長株として保有を継続していく予定です。

株主優待株も、配当+優待利回りが高く好業績かつ割安な銘柄は引き続き購入する方針=「優待で自給自足」ごはん

尚、資産配分は状況に応じて多少変更があるかもしれませんが、引き続き、日本株以外の投資=外為証拠金取引、投資信託(米国株、欧州株、世界株式、BRICSおよび外貨建MMF など)、外国債券、ヘッジファンド(MAN 社)、金/デパート/JR 商品券積立、個人年金保険、変額保険等=を継続して投資(及び買い増し)していく予定です。

今後も自分なりのベストを尽くして行きたいと思いますので、引き続き宜しくお願いしますひよこひよこひよこ

それにしても・・・100万アクセスの日がフージャースのIR説明会とは・・・(苦笑)。後ほど、様子を報告したいと思いますさくら





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最終更新日  2007年03月27日 12時36分30秒
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