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テーマ:アニメあれこれ(26361)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
巨人が支配する世界。人類は餌。高い壁の内側は、人類のかりそめの平和な世界。外の世界に憧れた少年は......
☆前のお話は→ 第1話~第20話 あらすじまとめ 第21話 鉄槌 女型の巨人は叫び声で巨人を引き寄せる能力を持っていた。それを予想できず作戦は失敗した。初心者のエレンを基準に巨人の力を考えるのは間違いだった。あの敵を出し抜くには発想を飛躍させる必要があると、エルヴィンはハンジに話す。 撤退ということは作戦がうまくいったのかと話すジャンとアルミン。だとすると女型巨人の中にいた人間の正体がわかったかも。エレンが壁を出たらそいつが追ってくると団長が確信できたのは、このあいだの襲撃の時、彼らがなぜか途中で攻撃をやめてしまったからだと思うとアルミン。せっかくトロスト区の扉を破ったのに内門を破ろうともせず、エレンが穴を塞ぐときも放っておいたのは、それどころじゃなくなったからではないか。壁の破壊より重要視する何かは、そのとき起こった想定外の出来事だとアルミン。それは、エレンの巨人化以外にないと思う。 「あのとき、あの場所で、エレンの巨人化を見ていた者の誰か。そいつが巨人だ」 グンタが殺された。馬に乗る暇はないから全速力で本部に向かえとエルド。再び女型の巨人が現れた。エレンに向ってくる。今度こそと巨人化しようとするエレンだが、3人が女型の巨人をやっつけるから、エレンは全速力で本部に向うようにと言われる。 お前の力はリスクが大きすぎる。これが最善策だとエルド。自分たちを信用しないのかとオルオとペトラ。 「我が班の勝利を信じています。御武運を」 3人が女型の巨人に立ち向かう。目を攻撃、回復までの間に仕留める。 「捕獲などくそくらえ」「ここで惨めに死ね」「女型に報いを」 腕を切り落とす。次は首、そして、うなじを狙う。一方的に攻撃される女型の巨人。それを見たエレンは、みんな信頼しあっているからこんな連携がとれて強いんだなと思う。そして振り返らずに自分は進もうと考える。 「みんなを信じて進めば、きっとそれが正解なんだ。おれにもやっとわかった」 エレンはひとり前進する。 「おれには、わからない」 リヴァイの言葉を思い出すエレン 「ずっとそうだ。自分の力を信じても、信頼に足る仲間の選択を信じても、結果はだれにもわからなかった」 振り返るエレン。回復まで1分はかかると思われた女型の巨人は、30秒で片目だけ治して反撃してきた。とどめを刺しに行ったエルドが倒れる。ペトラが、そしてオルオも刃が通らず殺される。 3人の姿を見たエレンが巨人化する。仲間を殺した女型の巨人。こいつを殺す。叫び声にエレンが巨人化したと気づくミカサ。エレンのもとへ向かう。リヴァイも気づく。エレンは女型の巨人めがけて突進、攻撃する。 エレンのもとへと向うリヴァイの目に、グンタ、エルド、オルオ、そしてペトラ。亡くなった仲間の姿が。 「おれが選択を間違えたから、おれが仲間を信じたいと思ったから、みんな死んだ。おれが最初から自分を信じて戦っていれば、最初から、こいつをぶっ殺しておけば......あのとき巨人になっていれば、いや、もっと前に、あのときに戦っていれば、リヴァイ兵長もいたんだ、絶対に勝てた。捕獲だってできたかもしれない......」 「おれが選んだ、おれがした選択でみんな死んだ......やっぱり、(女型の巨人)お前が悪い」 巨人化したエレンの頭が飛ばされ、女型の巨人がうなじに噛みつく。ミカサが駆けつけるが、中にいたエレンが女型の巨人に食われた。エレンを返せ。女型の巨人を攻撃するミカサ。 「絶対エレンは生きてる。その汚いところから出してあげるから。もう少しだけ待ってて」 リヴァイがかけつけミカサを抱える。いったん離れろ。女型の巨人の速度が落ちたから距離を保つようにという。 うなじごと、齧り取られていたようだが、エレンは死んだのか? 次回 「敗者達」 エレンは生きてる、エレンを返せ。目の前で女型の巨人にエレンを奪われたミカサは人類最強の兵士リヴァイと共同し女型に戦いを挑む。 【感想】 ・うわぁ、ショックです。リヴァイ班、兵長とエレン以外全滅ですか。女型の巨人、おそるべし。片目だけ集中して治して反撃とは...エレンのもとへ向うリヴァイが見た仲間の変わり果てた姿、悲しすぎます。 ・エレンは無事? 女型の巨人は、食べることや殺すことではなく、エレンを連れ去ることが目的でしょうか。食べたのではなく、口にふくんだということでしょうか。リヴァイは冷静に行動しているようですが、心中は察するに余りあります。無事エレンを取り戻してほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.19 03:51:58
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