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テーマ:自転車(12825)
カテゴリ:自転車
ヤマハ PAS ブレイス XLの長距離ランドナー型へのカスタマイズの肝じゃないかと思ってタイヤの選択しました。
以前は、同じシュワルベのマラソンが良いと書いた事がありますが、あれも良いタイヤなのですが、日本一周クラスの超長距離ではないので、あそこまでの耐久性と引換えに、あの重量は日頃の楽しさと電費効果を考えると、ビッグアップルという選択に成りました。 電チャリ1号である2012年型ヤマハ PAS ブレイス Lには「パナレーサー リムボ PT26-1.5」を装着したので、今回は、好きなブランドである「シュワルベ」の「ビッグアップル」というファット系のタイヤにしました。 理由としては、大きく2つありまして・・・・・・ 一つ目は、やはりパンク対策ですね。 2.0という太目にすることで空気量を増大化することで「リム打ちパンク」には多大な効果があると思っております。特に今回の電チャリ2号であるヤマハ PAS ブレイス XLにおいては、2~3泊の長距離走行を目的にしていますから、当然、荷物が増えます。 リアキャリアには両サイドにサイドバッグ装備しますし、フロントキャリアにもフロントバッグ、さらに、大型サドルバッグにトップチューブバッグと袋物が満載です。 また、最初からオプション品満載なので、実際の走行時の重量はどのくらいになるのか、まだ、見当がつきませんが、軽く30kgオーバーとなるのじゃないかな? それだけの重量に私の体重57kgを加えると、100kg近くになるので、タイヤは太くしておきたかったのです。 二つ目は、長距離走行しますから、疲労するのが一番の大敵。 乗り心地の良いタイヤにすることで、疲れを軽減し、安全走行の基本としたく思いました。 また、それらの私の要求を満たしながら、軽快な走行性を求めると「シュワルベ ビッグアップル」となった訳です。
さらに、今回はチューブもシュワルベに交換しました。 私の場合、ロードバイクのパンク(過去2回)のあと、全てチューブはシュワルベに交換したのですが、その後、パンクは起こっておりません。また、高い空気圧(ロードの場合は7気圧にしています。)にも関わらず、あまり空気が抜けませんので空気圧の管理上、シュワルベのチューブは安心感があります。 さらに、シュワルベだとバルブも仏式を選択できるので、これで標準装着の英式チューブの欠点である「虫ゴム」とは、おさらば出来ます。 ・・・・と言うわけで、今日からタイヤもチューブも「シュワルベ」と成りました。
英式バルブで乗っていて、虫ゴムが気になったり、適正な空気圧管理されたい方であれば、このシュワルベ仏式チューブはお勧めですよ。 それに、仏式に統一しておくと、ロードバイク等の「携帯ポンプ」がそのまま使えますよ。 写真でもお分かりの様に、さすがに、ビッグアップルですから、見た目の重量感が増して頼もしい姿になったと思います。 標準の泥除けには,MAX5気圧だと少し干渉しますから、4気圧にしてあります。 こうすれば、2013年式ヤマハ PAS ブレイス XLの純正泥除け装着タイプでも、シュワルベのビッグアップル26-2.0は、ギリギリ装着可能だと実証できました。 タイヤを太くしたいという方の参考になれば、嬉しい話です。 ビッグアップル装着してもらっている際に、お店の店長さんから「リアのハブが凄く良くなっていますね。」と教えて頂きました。 「そんな話は全くヤマハからは発表がないですが・・・・・・」って答えると。 「ヤマハじゃなくて、このインター8を製造している、シマノが改良したんでしょう。」 だから、アシスト解除される24km/h以上の速度域の走りが良くなったんですね。 もちろん、バッテーリー・オフの時の走りが軽くなったのも、同じ理由でしょう。 「チェーン」も凄く良いチェーンが装着されていますよ。」と嬉しい話も教えて頂きました。このチェーンもレベルアップも軽快な走行感をもたらすそうです。 この「インター8」と「チェーン」の改良は、聞いていなかったから、さらに、嬉しい話でした。 パナレーサー リムボ PTを装着した、電チャリ1号 今は。息子の愛車になっており、息子夫婦も私に影響されてか、2人で50kmクラスのポタリングを休日に楽しむようになったそうで、電チャリ1号も可愛がってもらっているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.26 18:56:34
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