カテゴリ:アーユルヴェーダ
最近あまりにも気持ちが良くてクセ(日課)になっている
ヘッドマッサージを紹介しようと思います。 アーユルヴェーダの本を何冊か参考にしているのでオイルを使用しますが、 お風呂に入る前であればわりと気軽に試せるかも、です。 まずその効果から: 「頭皮からオイルを浸透させることで神経系をリラックスさせ、 自律神経のバランスを整えます。さらにマッサージを加えることによって ツボが刺激され、血液循環が良くなり、全身の健康への効果が期待できます」 とのこと。 ■効果■ 養毛・育毛・脱毛予防、白髪の予防、シワ・たるみの予防、 肩こりの改善、目の疲れの解消、花粉症の症状緩和、安眠、 ストレス解消、リラクセーション 使用するオイルは: アーユルヴェーダなので体質や状態に合わせて選ぶのですが、簡単に分けると: ● 乾燥肌には: ゴマ油、アボカド油 ● 油性肌には: ヒマワリ油、ベニバナ油、ヤシ油 ● 湿った弛んだ肌には: アーモンド油、オリーブ油 また、ホホバ油は全ての肌質に合うそうです。 マッサージオイルに精油を混ぜるとさらに気持ちが良く、 体質や肌質別にお勧めの精油がありますが、 ここでは「お好きな」精油を マッサージオイル5mlに対して1滴の割合 で配合します。 (ちなみに私は精製ゴマ油に、PMSに効いて且つ肌の老化を防ぐ「ネロリ」を調合して使っています) ■マッサージ方法■ (1)小さじ1~2杯のオイルを手にとり、頭頂部に手のひらを乗せ、 オイルを擦り込みます。 30秒~60秒の間に35回ほど時計回りに小さな円を描くように 優しくマッサージします。 (2)その後、オイルは足さずに、頭の中に手ぐしを通すように指を入れ、 おでこやこめかみのあたりから後頭部までマッサージしていきます。 髪の生え際から頭頂に向かって、下から上へ指をらせんを描くように 動かしながら、髪をかきあげるように自分が心地よいと感じる強さで 何度でも行います。 (3)今度は後頭部を中心に。髪の上から両手で頭を包むようにして、 指をジグザグに滑らせながら、生え際から頭頂に向かって マッサージしていきます。 (4)両手で頭を包んだかたちのまま、 親指だけで首の後ろをマッサージします。 (5)最後に髪を軽くひっぱるようにして頭皮に刺激を与え終了します。 このマッサージは5~10分程度で終了し、 あまり長時間やり過ぎないようにしましょう、とのことです。 また次のような時はヘッドマッサージは避けたほうが良いそうです。 (高熱、ひどい頭痛、アルコールを飲んだ後、空腹時、満腹時、妊娠中、糖尿病、動脈瘤) 肩が凝ったな~、首が凝っているな~、目が疲れたな~、、 という時にお勧めです。 ヘッドマッサージ中はあまりにも気持ちが良くて目をつぶってしまいますし、 呼吸がどんどん深くなっていって非常にリラックスできます。 いちどお試しあれ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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