新潟一人旅-2のブログ

黒沢池ヒュッテに泊まった2日目、妙高山を目指した。5：30，出発。同宿の方が5：00に宿を出ていたので私は2番手。しかし、大倉乗越の手前で追い抜き、それ以降は、私がこの日の一番で登って行った。頂上で50分ほど過ごしたが誰も登ってこない。下山開始後、ダケカンバの急登の林でようやく1人目とすれ違った。高谷池ヒュッテの従業員の女性だった。それ以降、単独の人たちと数人すれ違う。同宿の朝一の方とも長助池分岐の手前ですれ違った。
長助池分岐と大倉乗越の中間地点当たりでハプニングに遭遇、結果的に大きな問題にはならなかったので良しとしよう。
黒沢池ヒュッテでデポのリュックを拾い、その後は快調に下山できた。黒沢池ヒュッテ→笹ヶ峰で2：20。



時間の1。


時間の2。(長助池分岐→大倉乗越で174分！使っていた。）


同宿の人は5:00過ぎに出発して行った。テント泊の4人も支度をしている。


5：30、では出発。


キヌガサソウの実？


サンカヨウ。






アカモノ。


大倉乗越。20分で来た。




妙高山、長助池、妙高市街が見えている。


ロープありの下り。


雪のある時はここからの斜面の横切りは「危険」。夏でも注意を払って横切る。




ホタルブクロ。


ヤマハハコ。




沢に来た。


長助池分岐。


ここから400m差の一気の登り。


カラマツソウ。




ミョウコウトリカブト。


ソバナ。


アキノキリンソウ。


ニンジン？


大きな岩が見えてきた。




下をくぐるときは頭に注意。


ニンジン？


頂上？が見えた。


最後の登り。


稜線に出た。上越方面が見えている。


野尻湖方面が見えている。


？？の神様。


標識が見えた。


トリカブト。


北峰。2,446ｍ。誰もいないのでセルフで撮影。


南峰に向かう。


南峰と野尻湖方面。


トリカブト、アザミ。いずれも群生している。


大岩ゴツゴツ。


アザミとアキノキリンソウ。


標識。


トウヤクリンドウ。


ヤマハハコ。


南峰に来た。


ここでもセルフ。


地蔵菩薩が祀られている妙高大神の標識。2,454m。


野尻湖方面。


岩に鳥がとまった。


火打山、焼山がちょっとだけ姿を現した。


北峰が霞んできた。


ガスが消えた。


北峰。まだ誰もいない。


野尻湖を大きく写す。


下山開始。


？？


どんどん下りる。あと少しで分岐。


長助池分岐に来た。


こちらに帰る。


水を補給。黒沢池ヒュッテの水は沸かしざましにして持ってきたが、藻のにおいがきついので沢水と交換した。


トリカブト。


青空がのぞいた。斜面を横切って帰ろう。




オニシモツケ？が群生している。　（この斜面の中間点に来たら女性の声がする。誰かに呼び掛けていた。）


話を聞いたら、同行の女性がはぐれて、どうも藪の中に下りて行ったようだとのこと。声のする方と大声でやり取りしたが、うまく通じない。いきつ、もどりつ、どうもこの地点から（本来は水平に進む）真下に下りて行ったようだ。


ヤマレコでポイントを記録。


なんやかんやで2時間30分。結果は、ご本人も登山道に上がってきて、3人で黒沢池ヒュッテを目指した。


サンカヨウの実。


私は先に黒沢池ヒュッテに着き、ヘリでここに来た救助隊のお二人に状況を説明した。お昼を食べている間に女性二人もヒュッテ到着。あとは救助隊にお任せして、私は下山開始。


？？(とても小さい白い花）




草原に来た。


アキノキリンソウ。


オトギリソウ。


リンドウ。


イワショウブ。


イワイチョウが残っていた。




イワショウブ。


いつものシンボリックなダケカンバ。


前を歩いていた女性と話しながら木道を歩いた。振り返る。


草原の終点。


ハクサンフウロがまだ咲いていた。


林道に入る。ズダヤクシュ。


アザミ。


アキノキリンソウ。


片側全部アキノキリンソウ。


白は？


エンレイソウの実はこんなに黒くて大きい。


富士見平分岐到着。小休止。


オオシラビソの林を下る。


イチヤクソウ。


サンカヨウの実。


12曲がり、スタート。


ソバナ。


12曲がり終わり。下りは10分で来た。


カニコウモリ。


二本の間を抜ける。また来ます、と挨拶した。


黒沢橋、到着。


小休止後、出発。


ブナ林が気持ちがいい。




分岐は右に。




出発点に到着。黒沢池ヒュッテから2時間20分。


駐車場は車がほとんどいなくなっていた。


草原でしばらく一緒に歩いた女性も下りてきた。登山口で500円を払い、木のワッペンを手に入れた人は、妙高ふれあい会館の入浴は市民料金で入れると話したら、では自分もそこに行く、と言う。私が先に着いたが彼女が来ない。30分も遅れてようやく来た。彼女曰く、自分のカーナビに「妙高ふれあい会館」と入れて行ってみたら、建物はあったが違うものだったとのこと。受付の人が一言。2-3年前にここに移ってきたんですよ、と。人に場所を教える時は、慎重に、ていねいに、という、今回二つ目の教訓であった。