カテゴリ:新米シングルマザー
この週末、チビ姫は熱をだしたので親子でひきこもっていました。
たまには出かけないで親子でずーっとくっついて過ごすのも楽しいものです。 熱が下がって少し元気になってきたとき、 チビが突然「お父さんのこと、忘れたよ」と言い出したので、 私は来るべき日がきたように感じて、思い切ってカミングアウトしました。 「お父さんは、○○ちゃんのことずっと大好きなのよ。 でもお父さんと、お母さんは仲良くできなくなったの。 一緒に住めなくなっちゃったの。 だから、お母さんは○○ちゃんと一緒にこの家に来たのよ」 「お母さんは怒りんぼだからね」といいながら、チビは澄んだ目をくりくりさせてじっと私を見つめます。 私はとっさにこう付け足しました。 「でもきっとまたお父さんに会えるから。大丈夫だからね」 (本当は元夫からは子供とはもう会えない、オレのことは死んだといってくれと言われていますが) すると、チビ姫はひとこと 「いいよ」 といってくれました。 私はちょっとほっとしました。 でも次の日の朝、チビは泣きながら起きてきました。 お母さんがいなくなった夢を見たそうです。 子供ながらに漠然と不安なのかなと思ったりして。 もう少し大きくなって問われたときにはもっときちんと説明して あげなきゃね。ごめんね。 偶然にも、今日は飛行機であの家を出てからちょうど1年目の日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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