ひとりで楽しも。

会社におかしな人が絡んできて
ちょっとトラブルになってます。
シャチョーはげんざい、長期出張中で
優しい奥様は電話口で暴言はかれて
本当にお気の毒で..

相手は、わけのわからん要求ばかりで
自分のこと１ミリも悪いと思ってなくて
思い込みが激しくて、
自信満々に妄想爆発させてdisってきます。

あれ？なん．．だか　デジャブ。

私は奥様に、そういう関西弁でいうところの
「やから」には、なるべく冷静になって、
多少の手間と報酬の支払いは発生しても、
専門家の知恵をかりて
「常識」というものを法の力で
文書にしてしまうのが一番ですよとアドバイス。

あれ？なん．．だか　デジャブ。

なんだ、元ダンナといっしょじゃん。
なんだ、それ調停じゃん。


金曜の夕方、帰りの車窓からの日本海（本当）

世の中には人智を超えた
もんのすごい常識はずれの
人間が存在する。

ということを、奥様にどうしてもお伝えしたくて、
私はつい、ウチのモトダンナの
武勇伝を話してしまいました。

私を相手にした養育費減額調停のとき、
ヤツはなんと私に
数百万もの慰謝料を請求してきたのです
調停委員は一瞬で凍りつき、失笑されたのち、
もちろんその請求は１分で却下されました。

そしてそのときの調停調書もけっきょくは
華麗にスルーされ、１円も支払いはありません。
一度も断った覚えがないのに、チビに会いにも来ません。

優しい奥様は、わたしの話をしばらくきいてから
顔を赤くしてこうおっしゃいました

「まあ、本当にひどい人ね。別れて正解よ。」

「いつか、娘さんにもわかるわよ。
お父さんは養育費も払わないし、
会いにもこないひとだって」

・・・まあ、たしかに現実はそうなんだけど。
そうはいいたくないんだよなあ。

だってどんな人間でも、チビ姫にとっては
世界でただひとりのお父さんなんだから。

私が養育費の差し押さえを強制執行
しない理由のひとつは、そこだったりします。

【関連過去記事】　

養育費には時効がある

コタツで作る内容証明（請求権の行使）

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