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以前、このblogにずっとバナーを貼っていた 母子家庭共和国を主宰されてる 「新川てるえ」さんのブログのエントリです。 シングルマザーの貧困と養育費問題 それによると、この国に海外のように 養育費不払いの親に対する罰則規定がないのは (民法では「子供の正当な権利」 とうたってるのにかかわらず) 日本の省庁が縦割り行政であることが 大きな要因であり、法改正は簡単ではないこと。 (法務省だけでは限界がある。 財務省・厚労省などとの連携が必要) また養育費問題は ひとり親家庭の問題としては大きいけれど、 子供の問題としてとらえられてないこと。 まだまだ、養育費も面会交流も離婚当事者である 親の問題だと済まされてしまうこと。 日本には養育費を払わない親を 責める風潮すらないこと。 日本の養育費の支払い率はたった19% 新川さんは最後にこうしめくくられてます。 「払わないのは当然もってのほかですが、 安易にあきらめてしまう親にも責任があります。 (中略) 何よりも世の中が養育費の必要性を理解して、 まわりに払わない離婚親がいたら注意するくらいの 社会になってほしいものです」 会えないパパに聞きたいこと / 新川てるえ 【単行本】 おっしゃるとおりです。 私には、チビ姫の養育費を守ってやる義務がある。 なのに、守ってやれてない。私も残りの81%。 現実をつきつけられたような気持です。 私と養育費の戦いの記録です →こちら 私は、2か所の家裁で550kmも離れて住む相手と 何度か調停で話し合いました。でも これだけやっても、相手には踏み倒されてます。 安易にあきらめてはないですが、見事にスルーです。 無視しても、こちらが履行命令でも出さないかぎり 罰則はありませんからね。 調停調書もありますし、交付送達も終わってるので いつでも差し押さえは可能なんです。 でもできてません。 弁護士さんに相談したときにも、 「滞納分だけでも差し押さえないと この先もずっと支払わないよ」って言われました。 でも差し押さえてません。 理由は2つ。 7割は、相手の収入がとても低いこと。 (相手にも最低限の生活をする権利があるらしい。) 3割は、払いたくない財布に手をつっこんでまで お金をぶんどりたくないこと。 でも、それじゃいけないんですよね。本当は。 ちょっと暗くなりました。 それでもチビ姫が小学校を卒業するまでには また内容証明は送ろうと思ってます。 私の過去記事 内容証明ってなによう。 というわけでみなさん、周囲に 「モトヅマに養育費なんて払いたくねえよ」 って言ってる非監護親がおられましたら 心の中でぜひ、 「うわーひでえ。人間としてやべえ」 と軽蔑して差し上げてください。 (声にだしてはダメですよ) そういう風潮で世間を変えることから必要かもです。 ☆スマホの方は画面下をPC版にしてポチポチ☆ いつも本当にありがとう。
「ひとり親控除」「特定扶養家族」 2022.10.12 コメント(5)
あっ!結局、養育費ふみたおされた。 2022.06.13 コメント(5)
がんばれ。きっと大丈夫。 2022.04.29 コメント(9)
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細魚*hoso-uo*
猫と暮らす独身おばはんです。ひとり娘は大学生になって遠くで暮らしてます。
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