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March 10, 2003
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テーマ:戦争反対(1189)
カテゴリ:日々の生活
こんばんは。今日も海外ニュースに釘付けでした。
さっき見ていたBBC、ワシントンとロンドンの中継だったのだけれど、
必死に今回の戦争を正当化しようと説明するアメリカの女性の顔が
思わず般若のように見えてしまった。
どうしてあそこまで躍起になって今すぐに始めたいのだろう?
査察の効果性が認められた今、時間がかかっても国連の枠組み内で
イラク問題を解決すべきじゃないのかな?
査察期間を伸ばせば、アメリカ本国に核ミサイルを落とされる
というイラクの計画でも入手しているのかな?
わからない、何故、今じゃなければいけないのか、全然わからない。
私がわかるのは、戦争はすべきではないということだけ。

昨日の日記の最後で湾岸戦争で使われた
劣化ウランのことに触れたページ「湾岸戦争の子供たち(写真)
を紹介したのだけれど、
今日、友人からもこんなメールが転送されてきた。
できるだけ多くの人に見てもらいたいということなので、
そのままこのページに転載します。

--------------------------
【Yさんからの手紙「13歳のメッセージを読んでください」】

3月2日に、広島の被爆者を始め、市民を中心に企画、運営
された人文字作りに、参加してきました。「NO WAR NO 
DU」です。団体からの参加はなく、賛同した一般の人々が手
に花や楽器を持って、年齢、国籍さまざま、6000人以上集
まりました。セスナ機でこの人文字を撮影し、アメリカの新聞
に意見広告を出すためです。DUは、劣化ウラン弾のことです。

もちろん、既にご存知とは思いますが、そうだったら、ごめんな
さい。劣化ウラン弾は、原発の核燃料を作る過程で出る、ごみ
から作られています。1991年の湾岸戦争のときに、320トン
が投下され、イラクの市民、子供たち、そして戦争に参加した
アメリカ軍人も、その放射能の後遺症に今も悩んでいます。私
は、広島に行って、初めて写真で、その惨状を知りました。

この劣化ウラン弾をさらに大量に、今回のイラク攻撃でアメリカ
は使用する予定だそうです。この劣化ウラン弾の放射能は、半
減期が45億年ともいわれています。

この13歳のメッセージは、私の知人から送られてきたものです。
私が、広島で得た情報を、13歳のイラクの少女が、誰にもわかり
やすく、的確に話しています。ぜひ、読んでいただけたらと思い、
転送致します。そして、さらに多くの方に読んでいただけたら、
と思います。

------------------------------
■転載・転送・大歓迎■

◆星川 淳◆

■13歳のシャーロッテ・アルデブロンが
              メイン州の平和集会で話した内容■

アメリカ人がイラクに爆弾を落とすことを考えるとき、
頭の中で想像するのは軍服を着たサダム・フセインとか、
銃をもった黒い口ひげの兵隊とか、
バグダッドのアルラシード・ホテルの玄関フロアに「罪人」と
説明つきで描かれた父ブッシュ大統領のモザイク画とかでしょう。

でも、知っていますか? 
イラクに住む2400万人の人たちのうち半分以上は
15歳以下の子どもなんです。
1200万人の子どもですよ。
私と同じような子どもたちです。
私はもうすぐ13歳ですけど、もっと大きい子たちや、
もっとずっと小さい子たちがいて、女の子ではなくて男の子もいるし、
髪の毛は赤毛じゃなくて茶色だったりするでしょう。
でも、みんな私とちっとも変わらない子どもたちです。

ですからみなさん、私をよ~く見てください。
イラク爆撃のことを考えるときは、
頭の中で私のことを思い描いてほしいからです。
みなさんが戦争で殺すのは私なんです。

もし運がよければ、私は一瞬で死ぬでしょう。
1991年2月16日にバグダッドの防空壕で、アメリカの
「スマート」爆弾によって虐殺された300人の子どもたちのように。
防空壕は猛烈な火の海になって、
その子どもたちやお母さんたちの影が壁に焼きつきました。
いまでも石壁から黒い皮膚を剥ぎ取って、お土産にできるそうです。

けれども、私は運悪くもっとゆっくり死ぬかもしれません。
たったいまバグダッドの子ども病院の「死の病棟」にいる、
14歳のアリ・ファイサルのように。
湾岸戦争のミサイルに使われた【劣化ウラン】のせいで、
彼は不治の白血病にかかっています。

さもなければ、生後18か月のムスタファのように、
内臓をサシチョウバエの寄生虫に食い荒らされて、
苦しい不必要な死を迎えるかもしれません。
信じられないかもしれませんが、
ムスタファはたった25ドル分の薬があれば完治するのです。
でも、みなさんが押しつけている経済制裁のためにその薬がありません。

さもなければ、私は死なずに何年も生きるかもしれません。
サルマン・モハメドのように、
外からではわからない心理学的打撃を抱えて……。
彼はいまでも、アメリカが1991年にバグダッドを爆撃したとき、
幼い妹たちと経験した恐怖が忘れられないのです。
サルマンのお父さんは、生きのびるにしても死ぬにしても
同じ運命をと、家族全員を一つの部屋に寝かせました。
サルマンはいまでも、空襲のサイレンの悪夢にうなされます。

さもなければ、3歳のとき湾岸戦争でお父さんをアメリカに殺された
アリのように、私は孤児(みなしご)になるかもしれません。
アリは3年のあいだ毎日、お父さんのお墓の土を手でかき分けては、
こう呼びかけていたそうです。
「だいじょうぶだよ、パパ。
もうパパをここに入れたやつらはいなくなったから」と。
でもそれはちがったみたいね、アリ。
そいつらはまた攻めていくらしいもの。

さもなければ、私はルエイ・マジェッドのように
無事でいられるかもしれません。
彼にとっては、学校へ行かなくてよくなり、
夜いつまでも起きていられるのが湾岸戦争でした。
でも、教育を受けそこなったルエイは、
いま路上で新聞を売るその日暮らしの身の上です。

みなさんの子どもや姪や甥が、
こんな目にあうのを想像してみてください。
体が痛くて泣き叫ぶ息子に、
何も楽になることをしてやれない自分を想像してみてください。
崩れた建物の瓦礫の下から娘が助けを求めて叫ぶのに、
手がとどかない自分を想像してみてください。
子どもたちの目の前で死んでしまい、
そのあと彼らがお腹をすかせ、独りぼっちで路上をさまようのを、
あの世から見守るしかない自分を想像してみてください。

これは冒険映画や空想物語やビデオゲームじゃありません。
イラクの子どもたちの現実です。
最近、国際的な研究グループがイラクへ出かけ、
近づく戦争の可能性によってイラクの子どもたちが
どんな影響を受けているかを調べました。
話を聞いた子どもたちの半分は、
もうこれ以上生きている意味がないと答えました。

ほんとに小さな子たちでも戦争のことを知っていて、
不安がっているそうです。
5歳のアセムは戦争について、
「鉄砲と爆弾で空が冷たくなったり熱くなったりして、
ぼくたちものすごく焼け焦げちゃうんだ」と語りました。
10歳のアエサルは、
ブッシュ大統領にこう伝えてほしいと言いました。
「イラクの子どもが大勢死にます。
あなたはそれをテレビで見て後悔するでしょう。」

小学校のとき、友だちとの問題は
叩いたり悪口を言い合ったりするのではなく、
相手の身になって話し合うことで解決しましょうと教わりました。
相手の行動によって自分がどう感じるかをその子に理解してもらうことで、
その行動をやめさせるというやり方です。

ここで、みなさんにも同じことをお願いします。
ただし、この場合の“相手”とは、
いま何かひどいことが起ころうとしているのを待つしかない
イラクの子どもたち全部です。
ものごとを決められないのに、
結果はすべてかぶらなければならない世界中の子どもたちです。
声が小さすぎたり遠すぎたりして、
耳をかしてもらえない人たちのことです。

そういう“相手”の身になれば、
もう一日生きられるかどうかわからないのは恐ろしいことです。

ほかの人たちが自分を殺したり、傷つけたり、
自分の未来を奪ったりしたがったら、腹が立つものです。

ママとパパが明日もいてくれることだけが望みだなんて、
悲しいです。

そして最後に、
自分がどんな悪いことをしたのかも知らないので、
何がなんだかわかりません。

(翻訳:星川 淳)
◇◇◇ ◇◇ ◇◇◇ ◇◇ ◇◇◇ ◇◇ ◇◇◇ ◇◇ ◇◇◇ ◇◇ 

シャーロッテ・アルデブロンは、
メイン州のプレスクアイルでカニングハム中学校に通う13歳。
彼女への感想は、お母さんのジリアン・アルデブロンまで。
mailto:aldebron@ainop.com
記事原文→ http://www.wiretapmag.org/story.html?StoryID=15291

気刊「星川 淳@屋久島発 インナーネットソース」
http://innernetsource.hp.infoseek.co.jp/
星川 淳(作家・翻訳家/屋久島環境政策研究所)
mailto:stariver@ruby.ocn.ne.jp

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長い本文にさらに追記、失礼します。
これを読んでくださって「情報操作のなきにしも・・・」
つまり、やらせかもしれないよとご指摘下さった方がいらしたので、
その可能性についても考えてみました。
原文記載サイトにも行ってみました。
ホームの正体は全文英語なので、詳しくはわからなかったけど、
結論として、私はこれがやらせ、とはいかないまでも、
大人の手を加えて書かれたものでもイイと思ったの。
これを読んで、「戦争はいけない」、「戦争はやめよう」
と思ってくれる人がひとりでも多くなるなら。
逆に「イラクは地下基地に大量の核兵器を保有していて、
放っておけばいつか世界に向かって発射するつもりだから
今のうちに叩いてしまおう、世界平和のために」
という言葉に惑わされて
「そうだ、今のうちにイラクをやっつけよう!」
と思うよりはずっと。

少なくとも、この少女のメッセージは
「戦争は悲惨だ」ということを教えてくれる。
このメッセージを読んで
「イラクをいじめるアメリカはけしからん」
「だからアメリカをやっつけよう」
という人はいないでしょう?
このメッセージは戦争の愚かさを伝えるという意味で、
その役目を十分果たしている。
やらせだろうがそうじゃなかろうが。

でも、私、これは本当に13歳の少女が書いたものだと思うよ。
13歳の少女だから書けるのだと思うよ。
まだ曇っていない純粋な目を持っている子供だから。

ブッシュはこのメッセージを読んだんだろうか?
コイズミにもこれを送ってみようかな。








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最終更新日  March 30, 2003 03:49:17 PM
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