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テーマ:プロ野球全般。(13243)
カテゴリ:千葉ロッテマリーンズ
セリーグ開幕となった昨日は、楽天イーグルスの試合がなかったため、僕は千葉ロッテマリーンズと日本ハムファイターズの試合を中継観戦していました。
感想としては、今年の千葉ロッテはなかなか手強いゾ!ということです。 中でも注目しているのは、みなさんと同じでやっぱり、新人の荻野貴司です。楽天と千葉ロッテのオープン戦を観に3/14千葉マリンスタジアムへ足を運んだのは先日のブログにも書きましたが、ちょうど目の前で、三塁線に絶妙なセーフティバントをみせてくれました。 噂に違わぬ野球センスのある俊足選手だな、と思いきや、昨日はいきなり初回に逆転2点本塁打となるプロ1号を左翼スタンドにフルスイングで叩き込んでくれました。 恐ろしや~と思い、wikiでさくっと調べてみると、「小柄ながら長打力があり、コースに逆らわないコンパクトで器用なバッティングもできる」「日本選手権で3番打者として打率.409、長打率.682。」とあります。甘く入った球をスタンドまで運ぶ打力があるとすれば、相当手強い2番バッターといえそうです。 また、荻野選手がシーズン通してセンターのレギュラーとして固定ができれば、ロッテの守備力も改善されるはずです。 データスタジアムさんいわく「ロッテの外野守備は外野に飛んだ飛球をアウトにする割合が12球団最低の59.3%(NPB平均は63.9%)。パ・リーグ1位の日本ハムと比べると投手にかかる負担は大きく変わりますね」とのこと。 確かに千葉ロッテの昨年のBABIP(本塁打以外の打球がフェアゾーンに飛んだ時ヒットになる確率)は、パリーグ最下位の.321でした。(1位は日本ハムで.291、楽天は4位で.311) 反面、投手力はDIPSが3.84でパリーグ2位、クオリティスタートが58.3%でパリーグ1位を記録していました。 このことで昨年の千葉ロッテは投手陣の足を野手の守備、とりわけ外野守備人が足をひっぱっていた、といえそうです。 この点が改善されれば、今季の千葉ロッテもAクラス争いに加わるのは間違いなしといえそうです。 今季から主将に就任した西岡を始めロッテの選手たちがなにか昨年の鬱憤を晴らすようなプレーをしていました。楽天は西武との2連戦の後、このロッテと当たるわけですが、今季も早くも熾烈な試合が予想されますね(;^_^A ■最近の過去記事■ ●【記録】 ホーム開幕戦の予習データ! 岩隈久志投手vs西武ライオンズ打撃陣 2009年対戦成績を調査! ●【記録】 ホーム開幕戦の予習データ! 楽天イーグルスvs西武・涌井秀章 2009年対戦成績を調査! ●【記録/戦評】 楽天イーグルスvsオリックスバファローズ開幕3連戦 チーム打撃成績を比較! 得点圏打率/連打履歴/イニング先頭打者履歴 ●【記録】 今季ブレイクなるか?! セイバーメトリクスで診るオリックス岸田護投手の潜在能力の高さ ●【戦評】 2010年3月22日(月・祝) ●楽天イーグルス4-5オリックス 永井よ、シュートはどこへ行った? ------------------------------------------- Twitter(ツイッター)始めました! http://twitter.com/shibakawa イーグルスネタ以外のつぶやきも多いので、予めご了承ください。 ------------------------------------------- ↓↓各種ブログランキングに参加中!! あなたのポチッが更新の励みになります。よろしくお願いします!(^ー゚)ノ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月27日 05時47分28秒
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